コラム

  • 封印されてきたブラジルテイスト発揮=マルシア デビュー30周年で新アルバム

     「私たち(日系人)は日本人にはなりきれない。でも、日本人の心を理解する魂は持っている」――2014年11月、サンパウロ州モジ市コクエラ区のふるさと祭りに取材に行った際、たまたま居合わしたマルシアにイ

  • 東西南北

     今週の後半は、もっぱら社会自由党(PSL)とボルソナロ一派の争いが国の話題を独占した。18日も、PSLのボルソナロ派の下院議員5人の活動停止が正式に宣言される一方、ネット上では大統領三男のエドゥアル

  • デジタル取引になった銀行の世界=「お金は怖い」でも離れて暮らせない=サンパウロ市在住 駒形 秀雄

     この世の中、大抵のことは『お金』があれば望みがかなえられるようになり、お金で立派な屋敷に住んだり、元ミス何とかを夫人にする人も居ます。でも他方では、金欲しさに手を出した事業に失敗したり、つい不正な道

  • 将来は世界一の農業大国=ソロカバ在住 早川量通

     9月15日に開催された「第71回全伯短歌大会」は令和最初の記念すべき大会でした。そこで、まったく予想もしていなかったことに、私の作品が1位となりました。  〈天と地を区切る稜線の果てしなく大豆実れる

  • 東西南北

     ボルソナロ一家とPSLとの泥沼の対立がマスコミの話題をさらっている間に、最高裁では17日から、注目の「2審有罪で刑執行か否か」の審理がはじまった。この審理を巡っても早くも緊張感が高まっており、ボルソ

  • 「ボルソナロ一家の見込み違い」とは?

     ボルソナロ大統領、および、彼の息子たちの一族に一時期ほどの勢いがなくなっている。それは世論調査で、ボルソナロン政権の治世への支持率で否定的なものが肯定的なそれを上回り始めていることでも明らか。さらに

  • 東西南北

     ボルソナロ大統領とPSLとの対立が話題を呼ぶここ数日だが、その一方で、民主労働党(PDT)の下議4人、ブラジル社会党(PSB)の下議3人が15日に離党を発表した。理由は、左派政党の間で義務付けられて

  • ガンの治療に新たな道

     末期リンパ腫で痛み止めのモルヒネを毎日、上限量まで使い、体重が激減して、自分では歩けなかった患者がある日、痛みが消え、歩けるようになった▼先週からこんな風に話題となっているのは、サンパウロ州リベイロ

  • 東西南北

     15日のPSL党首ルシアノ・ビヴァール氏への連警による家宅捜査は、同氏とボルソナロ大統領の仲を決定的に引き裂く原因になりかねない。一部情報によると、大統領長男のフラヴィオ上議、三男のエドゥアルド下議

  • 東西南北

     13日に行われたイルマン・ドゥウセの列聖式は、彼女が生前から有名人で国民にもなじみのあったことや、「ブラジル人最初の女性聖人」「歴史上、世界で3番目に早い聖人化」など話題性も大きかったことから大きく

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