コラム
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東西南北
人気子役俳優だったラファエル・ミゲル(当時21歳)が、会えなくなった恋人を説得しようと彼女の自宅までかけつけ、随伴した親もろとも恋人宅前で殺害される事件が2019年に起きて話題となったが、9日でちょ
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《記者コラム》一都市のロックダウンでは解決しない深刻な問題
新型コロナの変異株による感染者確認で2月にロックダウンを行ったサンパウロ州アララクアラ市が、再びやる可能性が出てきたと9日付伯字紙が報じた。 同市はサンパウロ州初のロックダウンを行い、周囲の市で感
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東西南北
在任中はいたって不人気で、昨年の選挙に敗れ、1期のみの任期で終わった前リオ市長のマルセロ・クリヴェラ氏が、南アフリカ駐在のブラジル大使に指名されていたことが明らかになった。同じ保守派であり、リオに政
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《記者コラム》ボルソナロの軍への復讐
3日にリオで、エドアルド・パズエロ陸軍中将(前保健大臣)がボルソナロ大統領の支持者の集会で壇上に上がって挨拶したことが、「軍人はいかなる政治活動にも関与してはならない」という軍規律への違反にあたるの
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東西南北
今週後半から来週にかけてはサッカーのW杯南米予選の期間だが、その間も全国選手権は休まず続けられる。今日はサンパウロが敵地でアトレチコ・ゴイアニエンセと、サントスが本拠地でセアラーと対戦。明日はコリン
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《特別寄稿》コロナで揺れるボルソナロ政権=日系女医ヤマグチさんの毀誉褒貶=サンパウロ市在住 駒形 秀雄
アメリカやヨーロッパの先進国ではどうやらコロナ禍の抑え込みに成功したようで、マスクの不採用や域外旅行の自由化策採用で、国民はホット一息のようです。 所で「我がブラジル」は国全体の認識の甘さもあった
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東西南北
2日から3日にかけて、ネット上では、2日に上院のコロナ禍CPIで証言を行った女医のルアナ・アラウージョ氏の話題で賑わった。コロナの陰謀論を信じる傾向のある連邦政府側のCPI委員に対し、科学的な知識に
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《特別寄稿》イザベラ・バードの見た「古き麗しき日本」=サンパウロ市ヴィラカロン区在住 毛利律子=(1)
「これほど美しい国、平和な国が世界中のどこにあるだろうか」 この言葉は1878年(明治11年)、初めて日本国内を旅し、直接日本人と接した英国人女性イザベラ・バードの感想である。彼女は、ゆく先々で出会
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コパ・アメリカと東京五輪、どちらが危険?
「これじゃ東京五輪どころの話じゃないではないか」。サッカーのコパ・アメリカのブラジル開催の報を聞いて、そう思わずにいられなかった。 昨今、日本では変異株流入の影響でコロナ感染者の数が落ちず、五輪開催
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東西南北
ジョアン・ドリア・サンパウロ州知事は1日昼、同州ではコパ・アメリカでのスタジアム使用を認めないと発表した。同知事はブラジルで同杯開催と発表された5月31日には、「他の選手権同様に」として開催容認の発