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2006年

ブラジル雑語ノート――「和泉雅之・編」の”順不同”事典――=連載(8)=カリオカ=白人がつくった石造家屋

2006年2月14日(火)  リオデジャネイロ市の住民、または、リオデジャネイロ市生まれの人を、カリオカ (Carioca) と呼んでいる。だが、本来の意味はちがう。ツピー系インディオの言葉で、カリオカ (Karioka) は、カライワ (Kara’iwa) と、オカ (Oka) の合成語。前者は「白い肌の男、白人) ...

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商議所 業種別部会長懇談会――――最賃引き上げ効果を期待=家電・自動車は好調続く=連載(下)

2006年2月11日(土) 【繊維部会】冷夏と暖冬で衣料品販売の落ち込んだ繊維業界。今井部会長は「くもりのち小雨でした」と〇五年を振り返る。クリスマス商戦も不振。小売業者からは手形の引き伸ばしも出ているという。一方レアル高で輸入素材のコストは下がった。  〇六年はW杯と選挙の年。最低賃金引き上げの効果も期待される。今年の見通しは ...

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商議所 業種別部会長懇談会――――「セーラ候補当選」か?! 数年は経済好調の見通し=連載(上)

2006年2月10日(金)  ブラジル日本商工会議所(田中信会頭)が主催する「業種別部会長懇談会」が七日午後、サンパウロ市のクラウンプラザ・ホテルで開かれた。テーマは「二〇〇五年の回顧と二〇〇六年の展望」。今年は選挙とサッカーW杯の年。レアル高や高金利、中国製品台頭などの要因の中で、この一年のブラジル経済はどのように進むのか。選 ...

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ブラジル雑語ノート――「和泉雅之・編」の〃順不同〃事典――=連載(7)=ファヴェーラ=みすぼらしい野営地に似た居住区

2006年2月9日(木)  ファヴェーラ (Favela) は、ブラジル特有のものとして、外国にも知られている。日本では、かつて「スラム街」とか「貧民窟」という訳語を使っていたが、最近はポルトガル語をカタカナ表記し、「ファヴェーラ」または「ファベーラ」と書くケースが増えてきた。しかし、ファヴェーラの発祥と、これまでの推移について ...

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JICA青年ボランティア リレーエッセイ=最前線から =連載(28)=辻 伸二=セルジッペ州日伯文化協会=歌と歩んだアラカジュの2年間

2006年2月9日(木)  私が活動しているアラカジュは、ブラジルで一番小さな州セルジッペ州の州都で、人口約四十六万人の町だ。カーニバルに先駆けて行われる1月のプレカジュ、六月のサンジョアンの時に行われるフォフォカジュの祭りには、多くの観光客が訪れる海に面した町で、海岸沿いは、リオの海岸を小さくしたようなきれいなところである。 ...

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イベントを成功に導くには=桜井さんが「組織講座」=連載(下)=成功のカギ「周到な準備」=式典リハーサルをしよう

2006年2月8日(水)  ジャパン・エクスポ審査員、日本展示委員会アワード審査委員、ジェトロ見本市、展示会など数多くのイベントを手がけてきた桜井さん。一九六七年、ジェトロに入会し、二〇〇一年には展示事業部長に就任した。チリ大統領から「ベルナルド・オ・ヒギンス勲章・コメンダドール章」、日本展示協会からは人材育成分野で個人表彰され ...

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イベントを成功に導くには=桜井さんが「組織講座」=連載(上)=式典は進行表用意を=第三者の進行役を決める

2006年2月7日(火)  コロニア団体主催の各種イベントをより成功に導くには―。ジェトロ・サンパウロの桜井悌司所長は、一月十七、二十、二十三日の三回にわけて、文協役員、県連役員、ブラジル日本移民百周年記念祭典委員会の役職員らを対象に「イベント組織講座」を開催。各二時間の講演となり、毎回約三十人が集まった。同氏は、ジェトロ入会後 ...

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ブラジル雑語ノート――「和泉雅之・編」の〃順不同〃事典――=連載(6)=モケカ=ブラジルの代表的な魚料理

2006年2月4日(土)  ブラジルの代表的料理として、まっさきにあがるのがモケカ (Moqueca) 。魚の煮込み料理で、ムケカ (Muqueca) とも呼ばれる。アフリカのアンゴラ地方で、バンツー族系部族が使う言語のひとつ、キンブンド語に由来する。ムケカ (Mu’keka) は、「魚の煮込み」という意味。それがな ...

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JICA青年ボランティア リレーエッセイ=最前線から =連載(27)=原規子=西部アマゾン日伯協会=「アマゾンに暮らす」

2006年2月2日(木)  日本語教師という職業柄、といってもブラジルに来てから初めて経験する職業だが、アマゾンに暮らしているとインディオの文化に触れることが多く、ボイ・ブンバの影響もあって最近の私の関心ごとは「インディオ語」そして「インディオ」である。  未だに訓練中と変わらないポルトガル語能力にかかわらず、生徒に「よく使うア ...

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ブラジル雑語ノート――「和泉雅之・編」の”順不同”事典――=連載(5)=カシャサ=色白の美少女かきちがい水か

2006年1月31日(火)  カシャサ (Cachaca) とは、サトウキビからつくる蒸留酒であり、広義のラム酒に属するもののひとつ。ブラジルでは、十六世紀半ばから、サトウキビの組織的な栽培がはじまり、今では世界一の生産国となっている。気候および土壌条件が、サトウキビの栽培に適する地帯は、かなりの広域にわたっており、ブラジルのあ ...

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