ホーム | 勝ち負け抗争 関連記事 (ページ 18)

勝ち負け抗争 関連記事

「祖国を愛することは罪ですか」=外山脩氏が取材で結論=「臣道聯盟はテロと無関係」=証言映画の記念シンポで

ニッケイ新聞 2011年11月22日付け  「臣道聯盟は65年に渡って冤罪を被ってきた」。18日に行われたシンポ「戦後日系社会への視点」で、ジャーナリストの外山脩さんは、勝ち負け抗争を長年取材してきた成果として、そう結論付けた。これはイマージェンス・ド・ジャポン社の奥原マリオ潤代表らによって11年がかりで撮影された、脇山甚作大佐 ...

続きを読む »

コラム 樹海

ニッケイ新聞 2011年11月18日付け  「〃島流し〃された時の証言を撮影するために、じいちゃん(日高徳一さん)をアンシェッタに連れて行った。小さなボートで島を離れる時の場面を編集しながら、何度も涙が出てきてしょうがなかった」。11年がかりで勝ち負け抗争の証言映画『闇の一日』を完成させたイマージェンス・ド・ジャポン社の奥原マリ ...

続きを読む »

勝ち負け抗争描く映画完成=18日シンポ、21日上映会

ニッケイ新聞 2011年11月17日付け  イマージェンス・ド・ジャポン社の奥原マリオ潤(37、三世)代表が11年がかりで撮影した勝ち負け抗争の真相に迫った実録映画『闇の一日』(O Crime que abalou a Colonia Japonesa no Brasil)の先行上映会が21日午後6時半から文協大講堂で行われる。 ...

続きを読む »

日系紙記者がみた移民社会=琉球大がフォーラム開催=米、亜、伯の4人が報告=『忘れるな、受け継げ、伝えろ』

ニッケイ新聞 2011年10月28日付け  琉球大学が主催した国際フォーラム「海外日系紙記者のみた移民社会」が14日午後、沖縄県那覇市のパレット市民劇場で開催され、東京の研究者らを含め予想を上回る約200人が集まり、熱心に討議に聞き入った。「第5回世界のウチナーンチュ大会」の一部として、米国ハワイ、アルゼンチン、ブラジルの日系紙 ...

続きを読む »

■訃報■連邦下議 上野アントニオ義雄氏

ニッケイ新聞 2011年10月1日付け  連邦下院議員を8期32年務め、日伯友好に尽力した上野アントニオ義雄さんが先月30日午前8時半頃、サンパウロ市サンタカタリーナ病院で前立腺癌のため亡くなった。享年89。  2004年から体調不良を訴え、入退院を繰り返し、先月10日から同病院で投薬治療を受けていた。  1922年、パラナ州カ ...

続きを読む »

コラム 樹海

ニッケイ新聞 2011年9月14日付け  9・11の10周年報道を見ていて、まるで米国を世界最悪のテロの被害者に見せようとするハリウッド映画を観ているようだった▼3千人余の死者は少なくないし、飛行機をNYの象徴たるビルに突っ込ませるという手法は格別であり、被害者と遺族には強い哀悼の気持ちを捧げる。だからといって、これを理由に米国 ...

続きを読む »

【沖縄県人会 創立85周年記念祝典】ごあいさつ=祝典実行委員長 与那嶺真次

ニッケイ新聞 2011年9月3日付け  沖縄県人会創立85周年祝賀祝典を開催するに当たり、遠路遥々母県から上原良幸副知事はじめ各町村の慶祝団ご一行をお迎えし、また、在サンパウロ日本国総領事館大部一秋総領事、大田慶子連邦議員、神谷牛太郎市会議員に、文協・援協・県連、そして各県人会代表のご参列に敬意を表し、心から御礼を申し上げます。 ...

続きを読む »

水産省の高級官僚に就任=三世の佐羽内ルイスさん=「日系人であることが誇り」

ニッケイ新聞 2011年8月20日付け  水産業の興隆に力を入れ、国民の魚消費量も上昇を始めたブラジル。08年からわずか1年間で25%の成長を果たした前進を支える最前線には、日系人の佐羽内ルイス・アルベルト・デ・メンドンサさん(45、三世)がいる。03年から4年間、水産省の前身である水産特別局に所属し、パラナー州など3地域で監督 ...

続きを読む »

水野龍60年忌特別連載=大和民草を赤土(テーラロッシャ)に植えた男=第7回=国際的国粋志向のどこか=華麗なる慶應義塾人脈

ニッケイ新聞 2011年8月19日付け  大隈重信に爆弾テロを行った来島恒喜は、福岡藩士の息子として生れ、中江兆民に仏語を学び、玄洋社に参加した。来島は水野の1歳年下であり、同じような時代の空気を吸って、同じようなことを考えた人物だ。わずかな違いは、爆弾を入れた箱が湿気ていなかったことだろう。  テロの後、あの勝海舟によって谷中 ...

続きを読む »

コラム 樹海

ニッケイ新聞 2011年8月3日付け  キリンが約2千億円もの投資をしてスキンカリオルを子会社化するとの発表には驚いた。当地のグループ企業・東山農産加工が築いてきた84年もの歴史が買収劇の背景にはある▼戦前に同支配人を務めた君塚慎氏が戦後初の駐伯大使として赴任、東山の後任だった山本喜誉司氏が戦後の勝ち負け抗争で荒れたコロニアの統 ...

続きを読む »