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笠戸丸 関連記事

神戸=旧移住センター6月落成へ=日伯協会など4団体で管理=展示と外国人支援、交流の場に

ニッケイ新聞 2009年4月18日付け  神戸市が大改修を進めている旧神戸移住センターは「海外移住と文化の交流センター」と名称を変えて六月にオープンする。新発足にあたり、神戸市にある財団法人日伯協会(西村正理事長)などで構成する共同事業体を指定管理者とすることが、去る三月二十六日の神戸市議会で正式に決まった。  日伯協会発行の「 ...

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日教寺=慈善バザーに4千人=モジ本堂建立に寄付

ニッケイ新聞 2009年4月17日付け  本門仏立宗日教寺の第十八回慈善バザーが五日、サンパウロ市ジャルジン・ビラ・マリアーナ区の同寺で行われ、約四千人が訪れた。特にお昼時間は百五十席もある特設食堂や野外特設会場がいっぱいになり、婦人部の料理などに舌鼓を打った。  総代を十九年間務め、寺の建設に尽力した桜庭喜太郎さん(90、秋田 ...

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本紙編集部がコロニアに贈る=写真集『百年目の肖像』ついに刊行=皇太子さま全訪問地収録=一家に一冊、愛蔵版=23日に出版記念会

ニッケイ新聞 2009年4月10日付け ――――――――――――――――――――――――――――――――――  県人会や各地の日系団体、ここに収録されたようなイベントの参加者、企画者はもちろん、懐かしい思いでこの本を手にするでしょう。また、日系社会に関心を持った一般読者や日系子孫が、百周年に何があったかを知るための手引きとしても ...

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グァタパラに最古の日本人学校?=「コロニア史が変わる」=1枚の写真から判明か=亡妻が結んだ不思議な縁

ニッケイ新聞 2009年4月4日付け  従来、コロニア最古の日本人学校は一九一五年にサンパウロ市コンデ街に開設された大正小学校と言われてきたが、先週、広島県から送られてきた一枚の写真により、実はグァタパラ耕地にあった日本人学校である可能性が出てきた。子供たちと一緒に平野運平らしき人物も写っている。入り口には「――巴羅小学校」との ...

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中西部日伯協会連合会=山県幸雄氏が新会長に=多彩に祝った首都百周年=記念イベントは60以上

ニッケイ新聞 2009年3月27日付け  ブラジル中西部日伯協会連合会(FEANBRA=Federacao das Associacoes Nipo-Brasileiras do Centro Oeste)は今月八日午後三時から、首都ブラジリアの本部で二〇〇九年度定期総会を開いた。役員改選では二期四年つとめた秋本満敏会長に代わり ...

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【出版】=銀ブラの意味知ってる!?=珈琲文化と移民を巡る=『カフェーパウリスタ物語』

ニッケイ新聞 2009年3月25日付け  「日本で最初の喫茶店『ブラジル移民の父』が始めた カフェーパウリスタ物語」(長谷川泰三著、文園社)が昨年十一月に発行された。  「カフェーパウリスタ」は、サンパウロ州政府からコーヒー豆の無償提供を受け、移民の父と呼ばれる水野龍が開業した日本最初の喫茶店。現在も銀座で営業する同店の歴史を紐 ...

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最高齢の日系二世=具志堅カルメさん死去

ニッケイ新聞 2009年3月25日付け  ブラジル国内で最高齢の日系二世として本紙で紹介した具志堅金城カルメさんが、二十一日午前三時、腎不全のためサンパウロ州ボツカツ市の自宅で死去した。享年九十九歳。十一月に満百歳の誕生日を控えていた。  カルメさんは、第一回移民船「笠戸丸」で渡伯した金城大三郎・カメサ夫妻(沖縄県島尻郡南風原町 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2009年3月25日付け  コロニア最高齢の二世と見られていた具志堅カルメさんが二十一日に亡くなった。笠戸丸着伯の翌年に生まれたカルメさん。両親が死去したのが幼いころだったこともあり、何年に亡くなったのかは分かっていなかった。赤嶺礎乃子さんの調査によってそれらの情報が分かり、移民百周年の昨年、はじめて両親と叔父の法 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2009年3月20日付け  「現存する最古の日系校は赤間学院(一九三二年)」だと先週の本欄で書いたが一部間違いがあった。お詫びしたい▼一九三二年に創立されたのは郷原満寿恵さんの日伯実科女学校で、サンパウロ市に現存する日系校ではこちらが最古だ。現在も孫の中原啓子さんによってOEN保育学園として受け継がれている。郷原さ ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2009年3月18日付け  国外就労者情報支援センター主催のデカセギ・フォーラムで、興味深い討論が行われた。二世エリートを代表する元サンパウロ州高裁判事の渡部和夫氏は「デカセギ子弟が日本で教育機会を失った結果、親同様に工場労働しかできない最下層となる可能性が高い。つまり新しい部落民となり、差別され続ける構造が日本社 ...

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