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東西南北

 サンパウロ州政府が13日に「16日から50代のコロナワクチン接種開始」と発表したが、接種の最終的な責任者である市の対応は、地域毎に若干異なる。サンパウロ市では14日から50代を対象とした接種をはじめたが、「50代ならどの日でも接種できる」というものではなく、年齢別に日が決められている。14日からは58、59歳、16日は56〜57歳、17日は54~55歳、18日は52~53歳、19日は50~51歳。21~22日はこの日程で接種を受けられなかった50代の人が対象となる。サンパウロ市保健局は「混乱を避けるため」としており、それは理解出来るが、直前に告知されてはなおさら混乱の元になる。もっと事前に余裕をもって公表してほしいところだ。
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 今年の2月にはじまったサンパウロ市西部ピニェイロスのポル・ド・ソル公園の外壁導入工事はすでに終わっているが、公園再開のめどはまだ立っていないという。同公園はコロナ禍が悪化しはじめた2020年4月に閉鎖されて以来、そのままの状態が続いている。近隣の市民には「将来的に人を入れたいから壁を作ったのでは」との思いもあり、市による再開判断が行われないことにいらだちを感じている人も少なくないようだ。一体いつになることやら。
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 コパ・アメリカ開催の期間中も、サッカーの全国選手権は休まず行われている。今日はサンパウロがモルンビでシャペコエンセと、コリンチャンスがイタケラで同じサンパウロ州勢のブラガンチーノと、パルメイラスが敵地リオ・グランデ・ド・スウ州でジュヴェントゥーデと試合を行う。シーズン序盤、まだ本調子の出ないサンパウロ勢3チームだが、エンジンはいつかかるか。

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