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大耳小耳

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 土曜、17日深夜(18日午前0時)に夏時間が終了する。連邦直轄区と麻州、南麻州、ゴイアニア、ミナス・ジェライス、エスピリト・サント、リオ、サンパウロ州、パラナ、サンタカタリーナ、南大河各州では、土曜日の深夜12時に時計を午後11時に戻す。もしくは、寝る前に時計の針を1時間戻すことをお忘れなく。1時間、得した気分か。幸いにして遅 ...

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 ジャパン・ハウスは、日本のグラフィック・デザイナーの古城里紗さんを招き、24、25両日に、展示会、講演会、及び、ワークショップを行う。展示会では、伝統的な日本のデザインを現代的な形で表現した11の作品群を展示。着物の柄の図案を作る職人「図案師」としても注目を集める古城さん。彼女が手掛ける着物や切り絵、暖簾のデザインが並ぶ。24 ...

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 「ニッケイ新聞も〃ラーメン戦争〃に参戦か?!」――というのはあくまで冗談だが、本紙編集部では特別にラーメン7種類(半生麺タイプ)の特価販売を始める。先日特価販売したのと同じ五十嵐製麺の商品で、1個8レアル。ただし3個なら、なんと特価20レアルだ。ラーメン専門店なみの本物の味が自宅で楽しめる。この値段なら日本製の即席乾麺より安い ...

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 昨年、各回200人を超える盛況ぶりで幕を下ろしたブラジル漫画協会と三重県人会共催の「日本の歴史講座」。好評を受けて、本年も全9回の講座が開講されることが決定した。第1回目は3月17日午前9時から、サンパウロ市の同県人会で開催される。同漫画協会の佐藤フランシスコ紀行会長によれば「武士への憧れからか、ブラジル人は主に戦国時代以降の ...

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 昨年10月に東京で開催された『第58回海外日系人大会報告書』を見ていたら、田中克之海外日系人協会理事長の興味深い挨拶をみつけた。いわく《日系人の活躍の舞台は地理的に拡大し、またその世代交代も進んでおります。そのよい例が今年のノーベル文学賞を受賞されたイギリスの作家、カズオ・イシグロさんです。一般の日本人には、英国と日系人とはイ ...

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 ブラジル政治専門ニュースサイト「プラントン・ブラジル」の1月21日付けによると、意外な日系人出馬の可能性が話題になっている。ラヴァ・ジャット作戦で逮捕された大物政治家らを連行する役割を務めて話題になった「Japones da Federal(連邦警察のジャポネース)」こと石井ヒデノリ・ニュートン氏だ。なんと石井本人が密輸幇助で ...

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 先週水曜、突然、編集部の電話が不通に。てっきり会社が電話代を払っていないのかと会計に確認すると「今回は払っているわよ」とのこと。よく調べると、グロリア街の新聞社のあたり3区画分ほどでVIVO社電話だけが使えなくなっていることが判明。木曜昼頃、マンホールを開けて工事している同社業者に話を聞くと、「夜までに終る。明日は電話使えるよ ...

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 兵庫県加古川市は、先月11日、サッカー元日本代表の三都主アレサンドロを、市の魅力をPRする「加古川観光大使」に任命した。同市が三都主の出身地であるパラナ州マリンガ市と姉妹都市提携を結んでいることから、観光大使に任命された。彼は故郷マリンガに帰ってインスティツット・アレックス・サントスを設立し、子供達へのサッカー指導などをしてい ...

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 俳誌『朝蔭』459号が1月に刊行された。年末の大掃除の逸話だろうか、《虫干や亡母の残り香不意に立ち》(寺澤哲子)はしめやかな敬意を感じさせる。《雑煮食ふ南米の街夏盛り》(遠藤永観)。NHKを見ながら雑煮を食べている分には雰囲気満点だが、家から一歩外に出ると…。《旅立つ娘見送る空港虎落笛(もがりぶえ)》(川上佐智子)の「虎落笛」 ...

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 パラナ移民110周年祭典委員長の西森ルイス連邦下議によれば、7月20日にマリンガ市で開催されるパラナ移民110周年式典に麻生太郎副総理が出席する見通しであることが明らかになった。昨年ジャパン・ハウスの開館式に日本政府を代表として出席した同副総理を、西森下議が個人的に招待したという。翌21日にはブエノス・アイレスで会合があるため ...

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