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コラム

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東西南北

2006年10月7日付け  日本人は、RとLの発音が苦手である。日本人にポ語で「選挙」といわせると、「勃起」と聞こえる。困ったものだ。      ◎  バイア州サルバドール海岸に貼り出されたアウトドーア。「海浜は危険です。誰かが、あなたを撮影している。モーテルが一番安全です」      ◎  マルフ下議圧勝の理由は、サンパウロ市 ...

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大耳小耳

2006年10月6日付け  アウキミン前知事が決選へ持ち込んだことで、二〇一〇年の大統領選はネーヴェス・ミナス州知事へ禅譲の紳士協定が整ったようだ。一次選では様子見であった同知事は、決選でアウキミン候補への肩入れを約束した。同州は今回、ルーラ大統領が一〇四万票もアウキミン候補を引き離した。しかし、エレーナ候補とブアルケ候補に入っ ...

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大耳小耳

2006年10月6日付け  百周年パレードに出場する団体がほぼ決まったようだ。十三団体、約三千人だという。カンポ・グランデを除く全ての出場団体がサンパウロから。ブラジル、日本両国民が祝う祭典としたい考えだが、現時点では日本からもブラジル非日系団体からの出場はなし。祭典委員会の田中洋典委員長は、「完全に締め切ったわけではない」とま ...

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◇コラム 樹海

 統一選挙で日系人が四人も連邦下院議員に当選した。数からいえば、もっとも多かったころに匹敵する。日系人が百年経てブラジルに根を張った具体的な証拠として喜びたい▼コチア青年二世のワルテルさんは四十歳代の新顔。当選後のあいさつのなかで、「教育」「雇用」の問題解決に意欲をみせた。もちろん、ブラジル国内問題。偶然か、日本におけるデカセギ ...

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◇コラム オーリャ!

コラム   箱物四事業が「三事業」に――。ノロエステ日伯文化連盟が主催団体となっていた文化センター案が頓挫した。(先月三十日付け)  後日、連盟関係者から編集部に電話があり、聞かれた。「誰かに書いてくれと言われたのか」。  つまりこういうことらしい。四大事業の優先順位は、同案が二番目。他案の主催団体が策を弄した、との勘ぐりだ。 ...

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東西南北

2006年10月5日付け  商店と露店でゴッタ返すヴィンテ・シンコ・デ・マルソ街が歩行者天国になる市条例が三日、制定され、九日から実施される。同街の車両乗り入れは日曜日のみ。カルロス・デ・ナザレ街からコンスチトゥイソン坂までの区間を、月曜日から土曜日まで歩行者天国として午前一〇時から午後六時まで車両の乗り入れを禁じた。      ...

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大耳小耳

2006年10月5日付け  コロニアの野球選手層が厚かったころ、陰にかくれるかのようにさほど目立たなかったソフトボール。順調に成長しているようだ。先月ロンドリーナで第十七回全伯大会があった。地元、サンパウロ州など五州から七十六チーム、選手千人。関係者のコメントによると、全伯一の規模、とあった。さもありなん。年齢別十カテゴリアを一 ...

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◇コラム 樹海

 大韓航空機爆破事件や拉致など北朝鮮のやることは、世の常識を超える。ノドンやテポドンのミサイル発射で国際的な非難を受けても、瀬戸際外交を展開し反省の色はまったくない。そこへ今度は「核実験を実施する」の爆弾声明を発表した。何月何日と具体的な日時は決まっていないようだが、日本などの周辺国にとっては大いなる脅威である▼もし核実験を行え ...

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◇コラム オーリャ!

コラム   先月末に開催された県連主催のふるさと巡り。遠方の移住地や南米の歴史に触れる遺跡を数多くまわることができ、充実した内容であった。  しかし、各移住地で設けられた食事会のあり方について、少し残念に感じた。  この食事会は普段「めぐり会えない」各移住地の人たちと、将来へとつながる絆を育む貴重な時間だ。だが、今回の食事会では ...

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東西南北

2006年10月4日付け  投票所に向かう有権者は、一票を投じるまで考えが二転三転するらしい。立候補者にとって統計と調査は、どっちが重要で頼りになるか煩悶するようだ。一日の開票結果の報道は、ルーラ大統領が四九・七八%まで漕ぎ付けた。もう一息で当選と手に汗を握ったが、終盤で番狂わせが起きた。アウキミン候補の支持率調査は三八%に留ま ...

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