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サンパウロ 関連記事

《ブラジル》下半期に初のワクチン国産か=ブタンバック治験を再依頼

 サンパウロ市ブタンタン研究所は23日、国家衛生監督庁(ANVISA)に対し、同研究所が独自に開発したコロナワクチン「ブタンバック」の人での治験の最終許可を求めた。23日付現地サイトが報じている。  この発表は同研究所のジマス・コーヴァス所長が23日、バンデイランテス宮でロドリゴ・ガルシア副知事とともに行った。  同研究所が治験 ...

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パラグアイ=JICA支援で人工衛星初成功=JAXA・九州工業大学と共同開発=農林水産業等の調査に活用

宇宙に放出された人工衛星

 パラグアイ宇宙機構(AEP)が、日本のJAXA(国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構)と九州工業大学との共同で、パ国初の人工衛星「Guarani SAT-1」を開発し、2月20日14時36分に打ち上げ成功して国際宇宙ステーションに運ばれた。3月14日午後8時過ぎには日本実験棟(国際宇宙ステーション)「きぼう」から宇宙空間に放出 ...

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サンパウロ市=松原ホテルが3月に閉鎖=五つ星17年の歴史に幕

サンパウロ松原ホテル(公式サイトより)

 サンパウロ市のメトロ・パライゾ駅徒歩5分の好立地に建つ五つ星「松原ホテル」(Rua Coronel Oscar Porto, 836, Paraiso)が、3月31日(木)をもって閉館した事を、ブラジル国内のホテル業界情報を扱うホテリエル・ニュースが5日に報じた。  同サイトによると、コロナ禍の影響で財政危機に陥り、投資家が閉 ...

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青年文協=献血活動に123人参加=若者主導で社会に貢献

献血中の参加者

 ブラジル日本文化福祉協会(石川レナト会長)は4月9日9時から16時に、青年文協(ラファエル・ペターセン部長)主導の『文協献血キャンペーン』を多目的ホールで開催し、総勢123人が協力した。  現在、コロナ禍の影響で献血する人が激減しており、輸血用血液が不足していることから、サンタクルス病院とパウリスタ血液バンクの協力を得て実施さ ...

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百歳以上の高齢者連絡を=在サンパウロ総領事館が呼びかけ

 在サンパウロ総領事館(桑名良輔総領事)は今年も敬老の日にむけて、百歳を超える邦人高齢者を募っている。該当者には内閣総理大臣から祝状と記念品贈呈が行われる。5月7日締切。  今年も対象者が多く見込まれ、事務処理の必要があるため「締切日までに氏名、生年月日、本籍地だけでもご連絡下さい」と呼びかけている。「百歳になる人を知っている」 ...

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コロナ禍=サンパウロ州などで月間死者数新記録=1日平均の死者は減少傾向だが=予防接種計画に更なる遅れ

 21日付伯字サイトに「サンパウロ州の月間死者数が新記録を更新」との文字が躍った。コロナ感染再燃により全国で医療崩壊やその危機が生じ、4月の死者は10万人超との予想まで出たように十分予想できた。1日の平均死者数は減少傾向にあるが、月末を待たず、6連邦自治体で月間死者数が新記録を更新中だ。  21日現在のサンパウロ州の死者は9万6 ...

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東西南北

 現在、サンパウロ市のシリオ・リバネス病院に入院中のブルーノ・コーヴァス・サンパウロ市長。15日の検査の結果、癌が肝臓や骨にも転移していたことまでは既に報じた。19日に行った検査では、肺や腹部に水が溜まっていることも確認された。当初は化学療法と免疫療法の第1セッションが終わり次第退院の予定だったが、病院側によると「この水を取り除 ...

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バーチャル日本移民史料館を23日から開始=世界から展示観覧可能に=コロナ禍に対応、先進的試み

バーチャル史料館の画面

 ブラジル日本移民史料館(MHIJB、山下リジア運営委員長)はパンデミックに前向きに対応して、世界から見られるようにする新しい試み「バーチャル史料館」を23日から開始する。それに先立ち21日夜、オンラインでプレイベントが開催され、史料館関係者、来賓、スポンサー企業代表者ら約60人が出席し、概要の説明を聞き、新しい試みの開始を祝っ ...

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《ブラジル》遠隔授業で国内外の生徒獲得?=コロナ禍での予期せぬ副産物

 新型コロナのパンデミックで対面授業ができず、学力が低下する生徒などが出る一方、遠隔授業の恩恵を満喫している生徒や学校もある。  サンパウロ大都市圏サンタナ・ド・パライバ市の私立校の新入生のダミアン君(7)は、2千キロ以上離れたボリビアのサンタクルス・デ・ラ・シエラ市から、遠隔授業に参加している。  ダミアン君は父親の転勤でブラ ...

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《ブラジル》米環境サミットでボルソナロ「伐採ゼロ」約束へ=バイデン政権の厳しい要求受け=態度に変化? でも「支援金くれ」

 22〜23日に米国主催の「気候変動サミット」が行われ、法定アマゾンの森林伐採増加で国際的に問題となっているボルソナロ大統領の出方も焦点のひとつとなっている。ボルソナロ氏は米国のバイデン大統領に対し、「森林伐採抑制に努め、2030年までにゼロにしたい」と書いた文書を渡しているが、「そのためには資金ありき」とした発言が物議を醸して ...

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