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7月 2018の記事一覧

眞子さまご来伯写真記念グラフ《リオ編》

コルコヴァードを訪問された眞子さま

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日本移民110周年=サントス日本語学校の完全返還=ようやく訪れた「本当の終戦」=(6)=動き出した歴史見直しの歯車

屋比久トヨ子さん(84、二世、『群星』第3号より)

 2000年代に入ってから、急に歴史見直しの歯車が回りだした感がある。もちろん、上さんが会長を辞めた後のサントス日本人会の幹部の働きは大きい。04年からの遠藤浩、土井紀文セルジオ、関谷忠機アルシーデス、安次富ジョージ、そして現在の橋本広瀬春江マリーゼという歴代会長だ。二世の中井貞夫氏は、この運動を進めるために市議にまでなり、政治 ...

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自分史=私のシベリア抑留記=谷口 範之=(22)

 三日目にはノルマ五本を達成し、以後順調に伐採は進んでゆく。平穏な日々が過ぎカンボーイは一度も『ダバイ』(早くしろ)と怒鳴ることはなく、終日焚火にあたりながら時々、猟に林の奥へ出掛けた。銃声は聞こえるけれども獲物を持ってきたのは、一度も見たことはなかった。  その日は朝から荒れ模様の天候であった。伐採場へ着いた頃から、横なぐりの ...

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今こそブラジルのJリーグへの貢献を!

鹿島アントラーズに再び戻ることになったジーコ(Tomaz Silva/Agência Brasil)

 15日にサッカーのW杯が終わった。今はセレソンの雪辱優勝はならなかったが、本紙読者的にとっては日本代表のこれまでにない大活躍が強く印象に残ったことだろう。セレソンを破った強豪ベルギーに対し、一時は2点リードし、最後まで互角に戦ったゲームは、日本サッカー史に記念すべき一頁を加えたこととなった▼あれ以来、日本代表で活躍した選手には ...

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《ブラジル》ようやく「サプリメント」の規制を開始=これまでは効果が不透明なものも流通

 ブラジル国家衛生監督庁(Anvisa)は17日、ビタミン剤やプロテインなどのサプリメントの規制基準を定めた。  栄養補給などを目的とした錠剤や粉末などのカテゴリーはまちまちで、「食品」とされる例や、「医薬品」とされる例があった。また、製造、流通、販売時には個別の規制がかかっていたが、今後は「サプリメント」のカテゴリーで、統一規 ...

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サンパウロ市=動物園が爬虫類にシャワー=極度の少雨乾燥で救済処置

 サンパウロ市の動物園で、爬虫類がシャワーを浴びるという、通常では見られない光景が見られている。  サンパウロ市では1カ月以上雨が降らず、16日には一部地域の湿度が18%まで下がった。また、17日も市内全域で湿度が30度を切る状態が生じている。  このために採られた措置の一つは、少雨、乾燥の影響が最も大きい爬虫類の水浴び(シャワ ...

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《ブラジル》大統領選=ボルソナロ氏の副候補が発表当日にドタキャン=元陸軍将軍に断られる=選挙放送持ち時間は8秒か=ジャナイーナとシャッパも?

ボウソナロ氏(Fábio Rodrigues Pozzebom/Agência Brasil)

ボルソナロ氏(Fábio Rodrigues Pozzebom/Agência Brasil)  逮捕中のルーラ氏(労働者党・PT)抜きの場合に大統領選世論調査1位のジャイール・ボルソナロ氏(社会自由党・PSL)が、18日に発表予定だった元陸軍将軍のアウグスト・エレーノ氏(共和進歩党・PRP)から副候補を断られた。他党との連立が ...

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《ブラジル》低調な不動産業界=融資資金1千億がレアルも余る=消費者が長期ローンに二の足=〃金余り〃でも金利は下がらず

政府がいくら「不況は終わった」と喧伝しても、労働者の懐が実際的に潤わない限り、住宅購入に資金が流れる事はない…(参考画像・Rafael Neddermeyer Fotos Publicas)

政府がいくら「不況は終わった」と喧伝しても、労働者の懐が実際的に潤わない限り、住宅購入に資金が流れる事はない…(参考画像・Rafael Neddermeyer Fotos Publicas)  ブラジル貯蓄不動産信用機関協会(Abecip)によると、各金融機関では、今年から来年にかけて、一般消費者が住宅を購入する資金を融資するた ...

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サンパウロ大都市圏=大気汚染源の半分は大型車=走行量は5%に過ぎないが

 16日発行の科学雑誌「サイエンティフィック・リポーツ」が、バスやトラックはサンパウロ大都市圏を走る車両の5%のみなのに、大気汚染物質の約半分を排出しているとのサンパウロ総合大学(USP)物理研究所の研究結果を公表したと17日付ブラジル国内紙が報じた。  ディーゼル油を燃料とするバスやトラックが排出する汚染物質と、ガソリンやエタ ...

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リオ市=美容整形で女性が死亡=不審の執刀医は逃亡中

 リオ市で営業中の整形外科医が、自宅でヒップの整形手術を施した女性が術後に死亡したせいで、逃亡する事件が起き、現在も捜査が続いている。18日付現地紙が報じている。  死亡したのはマット・グロッソ州在住のリリアン・カリストさん(46)で、14日にリオ市バーラ・ダ・チジュッカにある整形外科医の自宅アパートでヒップ矯正の手術を受けた。 ...

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