2020年8月13日の記事一覧

≪ブラジル≫ゲデス経済相が辞任局長2人を「脱走」扱い=主要スタッフが計7人離脱=「次は本人か」との声まで

ゲデス経済相(Marcello Casal/Agencia Brasil)  パウロ・ゲデス経済相は11日、目玉部局の局長2人から辞表提出が行われたことを公表した。業務進行の遅れ具合に不満を表明して辞任したのは、民営化局長のサリム・マッタル氏と、手続簡素化・デジタル化局のパウロ・ウェベル氏の2人だ。12日付現地紙が報じている。 ...

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≪サンパウロ市≫コロナの影響で死者数が昨年比23%増=約1万人が3~7月に集中=疑いある死亡、更に5650件も

 新型コロナウイルスの影響で、サンパウロ市は今年7月末までの30週間に、昨年同期比で23%増の死亡者数を記録した。このデータは、サンパウロ市民の死亡日時を調査し、各市区町村事務所の死亡情報改善プログラム(Pro-AIM) からの情報に基づいて作成されている。サンパウロ市におけるコロナ死者数は5日、ブラジル全体の10分の1、約1万 ...

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≪ブラジル≫パラナ州がロシア製ワクチンで調印?=疑問視の中、知事が強い関心

ロシアのプーチン大統領(Valter Campanato/Agencia Brasil)  【7月29日一部既報】世界ではじめて政府が認可した新型コロナウイルスのワクチン、ロシアの「スプートニクV」をめぐり、パラナ州政府が強い関心を示して、ロシア政府関係者と接触を続けている。ただし、ワクチン治験データがまったく公表がされない現状 ...

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≪サンパウロ州≫ドリア知事がコロナ感染=症状はなく、自宅業務へ

 ジョアン・ドリア・サンパウロ州知事(民主社会党・PSDB)は12日、コロナウイルスに感染したことを自ら公表した。12日付現地サイトが報じている。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について

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≪ブラジル≫パンタナルで大規模火災=アマゾンに次ぐ大自然が灰に

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東西南北

 ボルソナロ大統領の一族からはじめてコロナウイルスによる死者が出た。亡くなったのはミシェレ夫人の祖母マリア・アパレシーダ・フィルモ・ペレイラさん(80)。7月1日から連邦直轄区セイランジアの地域病院の集中治療室に入院していた。予断を許さない状況が続く中、2度ほど容態の好転も報じられたが、12日に息絶えた。マリアさんはセイランジア ...

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「私は平野運平の孫です」=“移民の英雄”子孫がついに名乗り出る=借財を苦に一世紀も黙る=入植者助けるキニーネ購入で

父ジョゼの出生証明を手にする榛葉ジャナイーナさん

 「私の父ジョゼは平野運平の息子です」――聖市北部在住の榛葉(しんば)ジャナイーナさん(45、二世)はそう自己紹介し、子孫がいないと思われていた平野運平(1886―1919年)に孫が出現したことに、編集部では驚きが広がった。最も初期の日本人集団地の一つで有名な平野植民地の発起人、移民史の偉人といえる故人だが、子孫は周りに言えない ...

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「でも、ブラジルは良い国です!!!」=サンパウロ難民移民座談会=大浦智子=<第7回>=助け合わない新移民コミュニティ

オスマントルコ時代にサンパウロに移民したシリア人に関する本

――かつて、日本移民やアラブ移民、その他世界各国からの移民は、同じ出身国の人々同士で助け合い、コミュニティーを作り、生き残ってきました。今日の難民もまた、同じ出身国の人々でコミュニティーを作り、一緒に生き残ることができないのでしょうか? 【アブドゥル】時代ごとに生き残るための方法があります。現在はかつての移民が到着した時代の状況 ...

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第61回海外日系人大会開催中止が決定

 公益財団法人海外日系人協会(田中克之理事長)は、世界的な新型コロナウイルス流行に伴い、10月26日から28日にかけて東京で開催予定だった第61回海外日系人大会の開催中止を発表した。  前夜祭として開かれている第5回国際日系歌謡大会も中止となる。  大会の開催予定していた10月末頃に「新型コロナウイルス感染症と日系社会」をテーマ ...

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中島宏著『クリスト・レイ』第28話

「面白いのはね、アヤ、今こうしてあなたのような日本人と話していますが、これも僕が日本語を覚えようとしたことから始まっていったことであって、もし、そういう機会がなかったら、今でも僕はあなたたち日本人を、どこか遠くから眺めるような感じで見てたでしょうね。第一、あのクリスト・レイの教会のことも、その存在すら知らないままでいたでしょう。 ...

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