2021年1月13日の記事一覧

《ブラジル》ポウパンサ導入から160年=低金利下では最も有利な貯蓄法

昔のポウパンサの通帳(Arquivo/Caixa Economica Federal) ブラジル人が最も良く利用する貯蓄法で、必要な時にはすぐ引き出せ、少額しか貯蓄できない人にも心強い味方のポウパンサ(貯蓄預金)が、12日に導入160年を迎えた。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなた ...

続きを読む »

《ブラジル》コロナ禍直撃! フォードが国内3工場の全閉鎖発表=直接雇用を5千人解雇=労組や政財界に激震

 ブラジル国内で101年の歴史を誇る自動車メーカーのフォードが11日に突然、国内3工場での生産活動を年内に停止すると発表。寝耳に水だった労組や地元を中心とする政財界関係者らの間に激震が走った。12日には従業員による抗議行動も起きており、波紋は大きいと11、12日付現地紙、サイトが報じた。  同社は1919年4月24日にブラジル初 ...

続きを読む »

《ブラジル》上院議長戦でパシェコ氏優位=珍しく現職、大統領、PTが揃って推薦

パシェコ上議(Senado)  2月に行われる上院議長選で、ボルソナロ大統領と労働者党(PT)の推薦を得ているロドリゴ・パシェコ上議(民主党・DEM)が、日増しに有利になってきている。12日付現地紙、サイトが報じている。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員につ ...

続きを読む »

《ブラジル》中国製コロナバック ごく軽症者の有効率は50・38%=重・中症感染なら100%防御

 12日、サンパウロ市ブタンタン研究所がコロナウイルスのワクチン「コロナバック」の最終的な効用を発表し、ごく軽症の人の場合は50・38%であることが明らかとなった。先週の時点で発表された78%という数値とは開きがあるが、世界保健機関(WHO)の求める50%以上の基準数値は超えた。12日付現地サイトが報じている。  今回の発表によ ...

続きを読む »

《ブラジル》大学入学試験の再延期禁止を命令=17、24日の予定

 第3地域裁判所(TRF3)は12日、今月17、24日に行われる予定の国家高等教育試験(ENEM)の会場試験に関して、再延期を認めず、予定通り行うよう命じた。同試験はコロナ禍により、すでに一度延期されている。12日付現地サイトが報じている。 ENEMは多くの大学が入試の参考にするため、大学受験生にとっては最も重要なテストの一つだ ...

続きを読む »

ブラジル銀行が経営効率化=5千人整理、112支店閉鎖へ

ブラジル銀行(Marcelo Camargo/Agencia Brasil) ブラジル銀行(伯銀)が11日、5千人規模の人員整理や112の支店閉鎖を含む経営効率化策の採用を決めたと発表したと11、12日付現地紙、サイトが報じた。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? ...

続きを読む »

東西南北

 サンパウロ市ブタンタン研究所が8日に国家衛生監督庁(ANVISA)に緊急使用許可申請をした。これで、新型コロナウイルスのワクチン「コロナバック」の接種が、サンパウロ州が予定しているように1月25日から開始されることが現実味を帯びてきている。そんな中、「誰が最初にコロナバックの接種を受けるか」が話題として浮上しはじめており、「第 ...

続きを読む »

歳末恒例=新潟県人会餅つき縮小開催=「次は盛大にやりたい!」

「県人会の皆さんに感謝」と駒形会長

 新潟県人会(駒形秀雄会長)は、旧年12月29日・30日に規模縮小・感染対策を徹底して毎年恒例の餅つき大会を開催した。コロナ禍のために、岩手県人会やリベルダーデ文化福祉協会などは今回中止となり、年末らしい餅つきイベントを行ったのは同県人会のみ。当日は20人程の県人会メンバーが集まりもち米を次々と蒸して、臼に入れ杵を振りかざして搗 ...

続きを読む »

JICA横浜=「ハワイ移民と子孫」講演会=22日、先着100人まで

講演会チラシ

 JICA横浜海外移住史料館(横浜所在)は「ハワイに渡った日本からの移民とその子孫―日米布の関係とその時代背景―」のオンライン講演会を、日本時間22日19時~20時に開催する。  ハワイ日系人は現在八世が誕生する時代となっている。ホノルルに日本からの集団移民が始めて到着した1868(明治元)年6月20日から150年が経過、長い日 ...

続きを読む »

篤志家の内村さんに感謝状=長年寄付を貰った援協から

篤志家の内村俊一さん

 サンパウロ日伯援護協会(当時は与儀昭雄会長)の旧年最後の定例役員会が12月17日に開かれ、評議員をつとめながら資金や物資、アパートの寄付などを長年行ってきた内村俊一さん(熊本県出身、85)に感謝状が授与された。  同定例役員会の寄付報告では11月だけでも福祉部・サントス厚生ホーム・さくらホーム・あけぼのホーム・自閉症児療育学級 ...

続きを読む »