2021年5月4日の記事一覧

《ブラジル》肉を万引した貧乏人2人を見せしめで殺害か=スーパーの警備員がマフィアと結託して?=コロナ禍で貧困層が3倍に激増する中

  ブラジル北東部バイア州都サルバドールで4月26日、スーパーで肉を盗もうとして警備員に捕まった男性2人が数時間後に遺体で見つかるという事件が発生した。4月30日付フォーリャ紙サイト、5月1日付G1サイトなどが報じている。  コロナ禍によって貧困層が3倍に激増する異常事態の中、国民の半分が適切な食事とれず9%が飢餓状態なのに、た ...

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東西南北

 2日のサッカーのサンパウロ州選手権。イタケロン・スタジアムで行われたコリンチャンス対サンパウロは2―2で引き分けた。サンパウロが、18年W杯メンバーで今季から古巣復帰のミランダのゴールで先制も、コリンチャンスが後半40分に逆転。だが、試合終了間際にサンパウロが追いついた。同杯で最も好調な2チームらしい白熱の一戦だった。 【無料 ...

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《ブラジル》メーデーに大統領支持派が全国デモ=独裁政治望む非民主的言動も=マスクなしで感染拡大の懸念

1日の大統領派のデモの様子(Twitter)  メーデーの1日、ボルソナロ大統領の支持者たちが全国的に同大統領支持を叫ぶデモを行った。多くの場所ではマスクも着けない人たちが密集、密着が生じた他、参加者たちが大統領の独裁を望むかのような非民主的な言動を行い、問題視されている。1、2日付現地紙、サイトが報じている。 ※このコンテンツ ...

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《ブラジル》コロナ月間死者数大幅に記録更新=感染の再拡大に懸念強まる=Covaxのワクチン到着

 ブラジルでの新型コロナ感染第2波は一時ほどの勢いを失い、米国の大学が立てた4月に10万人死亡という最悪のパターンには至らなかったが、4月の死者は8万2266人となり、3月の6万6573人を大幅に更新した。感染者191万264人は、3月の219万7488人に次ぐ記録となった。  月間記録更新は全国の死者だけではなく、南東部4州と ...

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《リオ州》ヴィッツェル知事の罷免決定=5年間の政治活動禁止も宣言

ヴィッツェル氏(Fernando Frazao)  4月30日に行われた特別法廷での審理の結果、リオ州のウィルソン・ヴィッツェル知事(キリスト教社会党・PSC)が投票結果0―10の満場一致により、正式に罷免された。また、今後5年間、選挙への出馬はもちろん、いかなる公的な役職に就くことも禁じられた。1日付現地紙が報じている。 ※こ ...

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《リオ》幼児虐待死容疑市議を市議会が罷免準備へ=なおも事件報道過熱の中

 リオ市議会の法政委員会は3日、エンリ君の虐待・殺害容疑で身柄を拘束されているDr.ジャイリーニョ市議の罷免要請を受け入れることを満場一致で決めた。これにより、倫理委員会が正式に同市議罷免に向けた審議を開始する。3日付現地サイトが報じている。  ジャイリーニョ容疑者は、恋人の息子のエンリ君(当時4歳)への虐待を繰り返した末、3月 ...

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《サンパウロ市》コーヴァス市長が休職入院して癌治療に専念=3日に出血でICUへ

コーヴァス市長(Governo do Estado de Sao Paulo)  サンパウロ市のブルーノ・コーヴァス市長が2日、癌治療に専念するため、30日間休職すると発表して入院したが、3日に出血が起き、集中治療室(UTI、ICU)に移ったと2、3日付現地サイトが報じた。 ※このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。 → ...

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□人マチ点描拡大版□写真グラフ=パ大通りで5千人が反自粛デモ=ザンベリ下議も聖州知事口撃

 1日の「労働者の日」、白昼のサンパウロ市パウリスタ大通りに約5千人が集まり、ジョアン・ドリアサンパウロ州知事の自粛政策を批判する大規模なデモが行われた。  現場は、ブリガデイロ駅周辺からトリアノン・マスピ駅までの歩行者天国を利用し、黄色と緑のブラジル柄の服を着て国旗を背負う人々が反自粛デモを行った。  ボルソナロ大統領派で有名 ...

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《記者コラム》コロナ禍CPIで熱い攻防が開始する1週間

CPI全体の要となる最初のマンデッタ証言 2020年3月18日、ルイス・エンリッケ・マンデッタ保健相(当時、Estado. Foto: Carolina Antunes/PR)  「ケンチ(熱い)な1週間」になりそうだ。4、5日には中央銀行の通貨審議会(COPOM)で再び基本金利をぐっと上げることが予想されており、下院ではいよい ...

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【特別企画】多彩な活躍する水谷ペドロ氏=コロナ禍でも好調な砂糖産業=世界と繋がるカラオケ大会《1》

水谷ペドロ・イサム氏。コザン社(Cosan)およびサトウキビ産業連合(Unica)取締役、サトウキビ技術センターCTC社取締役会会長、パウリスタ・カラオケ連盟会長など

 昨年3月のパンデミック以来、日常の様々な局面が新たな生活様式に迫られた。そんな局面にもひるむことなく、ビジネスを好調に進めるのがサトウキビ産業だ。水谷ペドロ・イサム氏(61歳、サンパウロ州リベイロン・プレット生まれ)は、2000年以降、ブラジルの重要なアグロビジネスであるサトウキビ部門のトップを務める人物である。同氏は現在、バ ...

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