日: 2021年5月15日
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル》穀物収量は5・7%増加?=2億7170万トンで新記録
国家配給公社(Conab)が12日、2020/21農年の穀物収量は前農年比で5・7%増の2億7170万トンに達する見込みと発表したと同日付アジェンシア・ブラジル、UOLサイトなどが報じた。 今回の
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル》コロナ禍CPI=政府は3カ月ワクチン交渉放置、拒絶=ファイザー南米支社長認める=本格接種開始遅れの原因に=交渉の席には大統領次男も
13日、上院のコロナ禍の議会調査委員会(CPI)でファイザー製薬南米支社長のカルロス・ムリーロ氏が召喚され、証言を行った。同氏は、ワクチン提供に関する連邦政府との契約交渉は昨年8月から始まり、政府が
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル》環境相がアマゾン監視のポーズ?=不法な伐採や採掘の摘発現場へ=ヘリに驚き逃げた主犯を逮捕
4月に起きたアマゾナス州の連警警部交代劇や不法伐採を行っている製材業者との癒着疑惑などで批判され、検察庁も捜査要請を出していたリカルド・サレス環境相が、法定アマゾンの不法伐採や不法採掘の監視に同伴中
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル》南米予選のサッカー代表メンバー発表=1週後にはコパ・アメリカも
ブラジル・サッカー協会は14日、6月のW杯南米予選第5、6節に出場する代表選手24人を発表した。14日付現地サイトが報じている。 今回の代表選手は以下のとおりとなった。 《キーパー》アリソン(リ
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ブラジル国内ニュース
《サンパウロ市》人種差別や大量殺戮批判デモ=奴隷解放令署名日にちなんで
南米最大の金融街サンパウロ市パウリスタ大通りで13日夜、人種差別や大量殺戮などに対する抗議デモが行われたと同日付現地サイトが報じた。 5月13日は、1888年にペドロ2世の娘のイザベル王女が奴隷制
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル》コロナバック=原材料未到着で生産中断=接種計画さらに遅れるか
サンパウロ市ブタンタン研究所のコロナバックの製造が、中国からの有効成分(IFA)の到着遅れで完全に停止した。それにより、コロナワクチンの接種計画の減速などの悪影響が出そうだと、14日付現地サイトが報
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東西南北
東西南北
このところ、警察による暴力が再び注目を集めているが、サンパウロ市でも、「正当と呼べるかは微妙」な警察による暴力事件が発生し、話題を呼んでいる。それは今月1日、サンパウロ市南部グラジャウーで、警察官が
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特別寄稿
特別寄稿=白い黄金を求めて=ブラジル綿花の歴史と日本人綿作者=櫻井章生(さくらいあきふ)=《3》
当時サンパウロ州奥地に入植した日本人移住者で文学を愛好し詩を作った人達があった。その詩の題材に綿花にかんするものが多かった。『日系コロニア文芸』別巻(大浦文雄・ルネ田口氏編)の「人文研研究叢書8号」
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日系社会ニュース
北伯日本語普及センター解散=「支援頂いたのに申し訳ない」=学校減少にコロナ禍追い打ち
「センターを続け、私立校でも公立校でも通用するような日本語教師の育成をしていきたかった」――本紙の電話取材に対し、北伯日本語普及センターの越知恭子理事長は、センター解散についてそう無念そうに語った。
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日系社会ニュース
カエルプロジェクト=使っていないスマホの寄付を=帰伯デカセギ子弟のために
日本から帰国したデカセギ子弟がブラジルの公立小中学校に馴染めるような補習や心理面の支援等を行う「カエルプロジェクト」が、スマホ端末12人分の寄付を募っている。 同プロジェクトの支援を受けているデカ
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