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11月 2021の記事一覧

《ブラジル》ブラック・フライデー=売上高は史上最高更新か=実質成長率では前年割れ

昨年のブラック・フライデー商戦(Agencia Brasil)  全国財・サービス・観光商業連合(CNC)が17日、ブラック・フライデーの売上は39億3千万レアルで新記録を達成する見込みだが、実質成長率はマイナスとなるとの見解を明らかにしたと17、18日付現地紙、サイトが報じた。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です ...

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東西南北

 リカルド・ヌーネス・サンパウロ市市長は17日午前、CBNラジオのインタビューに対し、ヴァーレ・ド・アニャンガバウーの再開は12月6日だと明言した。市庁舎の近くにあり、市内でも有数の総合施設であるヴァーレ・ド・アニャンガバウーは、ブルーノ・コーヴァス前市長時代の2019年6月から改修工事に入っていたが、契約問題やパンデミックの影 ...

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サウーデ日本語学校が日伯交流=群馬とオンラインで交流会

交流会の様子

 サウーデ日本語学校(ACE SAÚDE)は10月17日9時(ブラジル時間)に「第3回オンライン日伯交流会」を行った。  聖州と群馬県が姉妹州県都市であることから、この交流会では同日本語学校生徒と同県高崎市在住の日本の生徒が、オンラインで日本語とポルトガル語を交えて日伯交流を行うという趣旨で始まった。この会は今回で3回目。1回目 ...

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『魔女の宅急便』ポ語版を出版

ブラジル版魔女の宅急便表紙

 スタジオジブリでアニメ化された角野栄子(かどの・えいこ)さんの児童文学『魔女の宅急便』の翻訳本が、エスタソン・リベルダーデ出版社から「Entregas expressas da Kiki」として11月8日に出版された。  翻訳は、ジャブチ賞を受賞したイラストレーターで絵本作家のルシア・ヒラツカさん。表紙と本文イラストは、50冊 ...

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デカセギブラジル人の心情描く1人芝居「Imigrantes no Jap?o」

1人芝居「Imigrantes no Jap?o」

 サンパウロ州グアルーリョス市の劇団ピメンタルディダ(Companhia de Teatro PimentArdida)がデカセギ経験を元にした一人芝居「Imigrantes no Jap?o」を、26日(金)と12月10日(金)の21時から同市内のモンテイロ・ロバト図書館(R. Jo?o Gon?alves, 439)で公演す ...

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栃木県人会フェイジョアーダ=2人分40レ、予約23日まで

栃木フェイジョアーダ広告

在伯栃木県人会(坂本アウグスト会長)は11月27日に「栃木フェイジョアーダ祭り」を開催し、2人前(40レアル)を販売する。  会場は聖市ヴィラマリア-ナ区にある同県人会館(Rua Capitao Cavalcanti56,Vila Mariana)。事前予約制、持ち帰りのみで販売を行う。注文期限は11月23日まで。  同県人会の ...

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西風14号を無料配布中=感染や健康に関するエッセイ

11月発刊の14号

 西風会(せいふうかい)は11月、『西風』14号(246頁)を刊行した。同会は会員が毎月1回集まり、様々なテーマについて議論する私的な研究会。小説やエッセイなど多様な作品13作が掲載されている。  23頁から掲載されている古杉征己さんの「コロナワクチンの接種〝個人の関心VS集団の利益〟」では、新型コロナウイルス感染拡大予防のため ...

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PLへの「妥協入党」以外に道はない

PLのコスタ党首(Jose Cruz/Agencia Brasil)

PLのコスタ党首(Jose Cruz/Agencia Brasil)  来年の大統領選まで1年を切った中で、ボルソナロ大統領の所属政党が18日現在、決定していない。22日に入党式を予定していた自由党(PL)が、式の無期延期を14日に発表。ボルソナロ氏本人は「調整」を主張するが、コラム子にとって、その調整は「限りなく不可能に近い」 ...

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繁田一家の残党=ハナブサ アキラ=(14)

 この日からは、二人で楽しむのが日毎に待ち遠しくなり、毎晩お互い何回も昇天し竜宮をさまよった。  それからほどなく、ある日のこと「旅費清算のお金で夏蒲団を買いました。あなたが暑苦しい布団で寝ておられるので、お金がお酒に化けるよりと思って・・。後で押入れに夏蒲団が見つかりました。無駄使いをしてごめんなさい」の置手紙。まるで夫婦気取 ...

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《記者コラム》本紙12月廃刊に思うこと=40年間邦字紙支えたラウル社長

 本号2面において、高木ラウル社長が「12月18日号をもって廃刊する」と公表した。残念なことだが、あと1カ月で本紙は幕を閉じる。  ノロエステ連合日伯文化協会の元会長、白石一資さんにそれに関するコメントを求めると、「新聞がなくなると本当に困る。毎日読まないと、日系団体のことが分からなくなるし、日本語を忘れてしまう」と邦字紙の価値 ...

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