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特別寄稿

「ここを先途と」大歓迎=全パ日系老人クラブ親睦の集い=パラグァイ 坂本邦雄

アマンバイでの大歓迎の様子

 今年は第6回目に当る全パ日系老人クラブ連合会(山脇生年会長)の親睦交流会が予定通り5月17日(日)にアマンバイ県都ペドロ・フアン・カバリェロ市(以下PJC)の日本人会々館に於いて地元の老人クラブむつみ会(山脇氏会長兼任)と同地日本人会(原本功会長)の共催で盛大に行われた。 当日午前09時から『第二の青春、あなたも楽しい、私も楽 ...

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パラグァイ=伯国への転売は条約違反=巴国無視で亜国ぼろ儲け=目を瞑る当局高給官僚=坂本邦雄

水不足で安定供給が難しくなりつつあるブラジルの水力発電所の様子(Foto: Diogo Moreira/A2 FOTOGRAFIA)

 ブラジルを襲う電力不足危機の裏側で、周辺諸国にも思わぬ影響が広がっている――1月下旬、各地の水飢饉で悩んでいるブラジルは方々の発電所の水源ダムの水不足に見舞われ、国内の電力供給が充分に間に合わず、緊急対策として亜国(アルゼンチン)のガラビー電流電圧(ヤシレタの電流は50Hzで伯国は60Hzなので)変換ステーション経由、ヤシレタ ...

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イグアス・ダム機械化中止=日パ経済協力史上初の事態=214億円の借款キャンセルに=パラグァイ 坂本邦雄

イグアス・ダム機械化プロジェクトの予定地の様子

 日本の円借款によるこのプロジェクトは、最初ゴンサレス・マキ大統領(1999-2003)の時代に始まり、次のニカノル・フルトス大統領(2003-2008)の政権下、2006年2月16日に漸く契約の調印に至ったものだが、諸般の不透明な事情でその後も本格的な着工が今日まで延び延びになって来た経緯がある古い話である。だがこの1月、つい ...

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武井誠さんを偲ぶ=サンパウロ 安良田 済=(4)=「九十の手習い」で随筆

 それから十年くらい後であった。コロニア詩文会は『コロニア随筆選集(全三巻)』の刊行を決めた。新井勝男君と私の二人の編集担当であった。第一巻は既に刊行し第二巻に取り掛かろうとしたときに、ふと杉武夫さんの事を思い出した。 応募して下さるなら、随筆も文芸の一つであるから、普通通りの価値観、意味も認識し直したことになる。決して決して悪 ...

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武井誠さんを偲ぶ=サンパウロ 安良田 済=(3)=飢餓街道を十年以上彷徨う

 コロニア文学会で『コロニア小説選集』全3巻刊行を決定した折のことであった。ある日のこと、武本由夫さんから電話で「近いうちに杉武夫さんが君の所に小説2集の分担金と参加承諾の署名を持って行くから」と通知をされた。 このコロニア小説選集の掲載作品の作者から承諾の署名と各作者より分担金を会計に振り込むようになっていたのを、杉武夫さんは ...

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武井誠さんを偲ぶ=サンパウロ 安良田 済=(2)=戦後隆盛期に一作品もなし

 腕だめしとして、時報社の主催する『植民文芸懸賞短編小説』に応じてみた。結果は佳作に入ったが、その時の選会は佳作を三篇選んだので、各作者は当惑したに違いない。杉武夫には腕だめしになったかどうか、だが杉武夫は続けて毎年応募した。第二回は第三席を獲得する。 第三回は選に漏れたのか、作品は発表されなかった。第四回は『テーラロッシャ』を ...

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武井誠さんを偲ぶ=サンパウロ 安良田 済=(1)=古野菊生に認められた才能

 武井誠さんの死亡を知ったのは、死後2年半ばかり後のことであった。「武井誠」と言っても記憶している人は少ないであろう。しかし、ペンネーム「杉武夫」さんと言えば、かなり多くの人が思い出すに違いない。武井さんが生きている時は、その名を想い出すことは稀であった。死亡されたと聞くと、何かにつれ、その名を想い出すのである。武井さんは文学作 ...

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東京ローズの思い出=甘い声に魅了された中尉=坂尾英矩

1993年度練習艦隊連絡士官として「かとり」勤務の坂尾2佐を訪れたエミリオ中尉(サントス港にて海上自衛隊広報班撮影、提供=坂尾さん)

 去る1月21日、NHKテレビの「歴史秘話」シリーズで「東京ローズの悲劇」が放映されました。東京ローズとは太平洋戦線で米軍兵士がラジオ東京の英語アナウンサー、アイバ・イクコ・トグリ(アイバ・戸栗・郁子)につけたあだ名です。 マッカーサー元帥と共に日本入りした連合国記者団たちがインタービューを狙っていた人物は第一に天皇陛下、次が東 ...

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発電所建設の借款は不必要?=イグアス・ダム機械化の謎=意見真っ二つに分かれる=坂本邦雄

双国イタイプー水力発電所(Foto: Itaipu Binacional)。その近くにある「イグアス・ダム機械化プロジェクト」が問題になっている

 パラグァイは豊富なクリーンエネルギーを誇れる有数の電力生産国である。中国の三峡ダム(許可出力2250万KW)に次いで世界第2位の伯国との双国イタイプー水力発電所(最大出力1400万KW)、および、これも世界第7位と言われる亜国との双国ヤシレタ水力発電所(最大出力320万KW)、それぞれの生産電力を各協定で、その半分は自由に使え ...

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特別寄稿=心配なサンパウロの水事情=貴方の家の水は大丈夫?=駒形秀雄

 暑いですね。こう暑いと何だかこうおっくうになり、面倒なことはつい「後で又」となってしまいます。ボンヤリとテレビなどを眺めていると、新しくサンパウロ州水道公社(SABESP)の社長になった人が話しています。「最近の雨にも拘わらず、水不足は深刻である。このような降雨状態がこれからも続くならば、サンパウロ一の水がめカンタレイラ(貯水 ...

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