10月22日に、新天皇陛下のご即位を国内外に宣言する「即位礼正殿(せいでん)の儀」が東京の皇居・宮殿で行われ、世界194カ国の要人約2000人が日本政府から招待された。その中にはブラジルのジャイール・ボルソナロ大統領も含まれていた。 また、日本国外務省から汎米(ブラジル、アメリカ合衆国、カナダ、メキシコ、コロンビア、ペルー、 ...
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《ブラジル》若者や高齢者雇えば減税=政府が検討中の雇用促進策
景気回復が遅れ、失業率の改善も進まない中、連邦政府が雇用促進策の一つとして、若者や高齢者を雇った企業に対する減税を検討していると29日付現地紙サイトが報じた。 若者や高齢者への雇用促進策は、社会保障制度改革案承認後の経済政策の一つで、具体的な法案は経済省が近日中に議会に提出する見込みだ。
続きを読む »苦境アルゼンチンに新大統領=48%の支持得たフェルナンデス氏=サンパウロ市在住 駒形 秀雄
10月27日行われたアルゼンチンの大統領選挙でアルベルト・フェルナンデス氏(60歳)が当選しました。再選を目指していた現職のマクリ大統領(得票40%)を破っての登場です。 ブラジルではアルゼンチンと言うと、すぐ『サッカーの好敵手』と思い浮かべますが、2国は経済的、文化的に大きなつながりがあり、隣国アルゼンチン(以下亜国)の盛 ...
続きを読む »《ブラジル》ボルソナロ大統領が動物動画で最高裁など批判=マスコミや自身の政党まで=自分を孤独なライオンに喩え=サウジアラビアでも物議醸す
ボルソナロ大統領は28日、自身のツイッターに物議を醸す動画を載せた。それは自身をシャングルのライオンに見立て、最高裁やマスコミ、野党、さらには自身が所属する社会自由党(PSL)までを敵扱いするという内容で、不評を受け、すぐに取り下げた。29日付フォーリャ紙が報じている。 問題のビデオは1分25秒ほどの短いもので、アフリカあた ...
続きを読む »アルゼンチン大統領選=フェルナンデス氏が当選=マクリ氏の追い上げ及ばず=新自由主義経済への反発強く=ボルソナロは早くも拒絶反応
27日、アルゼンチンで大統領選が行われ、クリスチーナ前大統領を副候補に据えた、ペロニズモ、左翼ポピュリズムのアルベルト・フェルナンデス氏が現職のマウリシオ・マクリ氏を抑え、一次投票のみで当選を果たした。マクリ氏を強く支持していたボルソナロ大統領は当選を認める声明を拒むなど、重要な貿易国である両国の関係の行方を気にさせる結果とな ...
続きを読む »東西南北
このところ、南米で新自由主義経済に対する左派集団の逆襲が目立つ。27日の選挙でもそれは明らかだった。アルゼンチンでは大統領に当選したフェルナンデス氏の陣営が手でLの字を作ってルーラ元大統領の釈放を求め、かねてから舌戦を交わしていたボルソナロ大統領を挑発した。また、コロンビアの市長選では、首都ボゴタでレズビアン、トゥルバコで極左 ...
続きを読む »県連故郷巡りアマゾン=90周年に沸く「緑の天国」=(14)=移民の人生は「小説より奇なり」
その日、細田宏志さんにとってどうしても外せない用事があった。祖国から岩手県知事一行がパラグアイに訪れており、県から融資を受けていた細田さんは、歓迎会のために妻と幼い息子2人を置いて出かけた。 歓迎会が終わり、約8キロの暗い帰り道を歩いていた細田さんは、理由のない妙な胸騒ぎがした。「早く家に帰らなければ」――はやる気持ちを抑え ...
続きを読む »ボリビア大統領選=エヴォの当選を再度発表=OEAは調査を求める
ボリビアの高等選挙裁判所は24日、開票率がほぼ100%に達した時点で、改めてエヴォ・モラレス氏の当選を発表した。だが、選挙中に疑惑が生じたことから米州機構(OEA)は詳細な調査を求めている。25日付ブラジル国内紙が報じている。 24日の発表時の開票率は99・97%で、エヴォ氏が47・07%、2位のカルロス・メーザ氏が36・5 ...
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23日夜、サッカーのリベルタドーレス杯準決勝第2試合、ブラジル勢同士の対決となったフラメンゴ対グレミオは、フラメンゴが怒涛の攻撃で5―0(2試合合計6―1)とし、同杯3年連続ベスト4入りの強豪グレミオを粉砕。地元マラカナンの応援団を沸かせた。この試合、前半は緊迫していたが、前半43分に先制後はフラメンゴの攻勢が止まらなくなった ...
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22日、最高裁第2小法廷は、テメル政権時の大統領府総務室長官だったジェデル・ヴィエイラ・リマ被告と、実弟で元下議のルシオ・リマ被告に対し、各々、14年10カ月、10年6カ月の実刑判決を下した。リマ兄弟は、2017年9月にジェデル氏が利用していたバイア州サルバドールのアパートから、いくつものスーツケースや段ボールに詰めた合計51 ...
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