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アルゼンチン 関連記事

ブラジル新政権はチリ寄り?=アルゼンチンに広がる懸念の声

 ブラジルのボルソナロ新政権が、チリへの接近姿勢を示している事にアルゼンチンが懸念を持っていると、30日付ブラジル紙が報じた。  これは、新財相就任が確実なパウロ・ゲデス氏が28日の決選投票後に「南米南部共同市場(メルコスール)は最優先ではない」と語った事や、新官房長官就任が濃厚なオニキス・ロレンゾ下議が29日に発した「新政権最 ...

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東西南北

 大統領選が終わったら、これまでは表に出てこなかったジャイール・ボルソナロ氏夫人のミシェル氏がようやく公衆の前に姿を現すようになり、29日、グローボ局の取材に答えた。ボルソナロ氏の3番目の妻で、現在36歳。8歳の娘ラウラちゃんの母親でもある同夫人は、「夫はよく、ファシストの上、同性愛者嫌悪者で人種差別者だと言われるが、そんなこと ...

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《ブラジル》三つの改革で財政健全化目指す=新財相確実のゲデス氏語る

国家財政健全化への意欲を見せたゲデス氏(Fernando Frazao/Agencia Brasil)

国家財政健全化への意欲を見せたゲデス氏(Fernando Frazao/Agencia Brasil)  ボルソナロ新政権(自由社会党・PSL)の財相就任が確実視されている、エコノミストのパウロ・ゲデス氏は28日、新政権の経済政策は、支出を抑え、財政健全化を目指す3大改革が柱になると語ったと、28、29日付現地紙・サイトが報じた ...

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東西南北

 28日の大統領選決選投票で当選が決まったジャイール・ボルソナロ氏に関して、ブラジル国内での受け止められ方と国外でのそれに、かなり大きな差があると言わざるを得ない。国外の報道で目立つのは、「ファー・ライト(極右)の政権がブラジルに誕生した」と、民主主義が危機にさらされる脅威を伝えたものだ。これはブラジル国内での、特に同氏支持者の ...

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東西南北

 サンパウロ市会計検査局(TCM―SP)は24日、同市に対して、市内のバス路線の大幅な変更に伴う入札に必要な資金の調達を了承した。しめて680億レアルで、落札業者は20年間の契約をすることになる。ジョアン・ドリア前市長の頃から進められていた計画では、「地区間はマイクロ・バス」「他区間を結ぶものは大型バス」を使用することになる。新 ...

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二天古武道=25周年で第1回世界剣術大会=米大陸、欧州から約400人=団体戦は男女ともブラジル勝利

白熱する試合

 二天古武道研究所(岸川ジョージ代表)が20、21日の2日間、サンパウロ市内のパウリスタ歯科医協会(APCD)の体育館で『第1回世界剣術大会』を開催し、非日系選手が大半を占める8カ国405人の剣士たちが腕を競い合った。団体戦は男女ともにブラジルが優勝、男子個人はジュベルト・ヴィエイラさん(伯)、女子個人はパウラ・シンチオーニ(亜 ...

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外間グースさん、単独公演4日に

外間グースさん(提供写真)

 アルゼンチン沖縄県系三世の外間グースさんによる単独公演「ライブ・イン・ブラジル」が、来月4日午後7時半から、市内のUMC劇場(Av. Imperatriz Leopoldina, 550)で開催される。入場料60レ。60歳以上は半額。  15年に沖縄県北中城村で3カ月研修し、そこでの出会いをきっかけに16年に日本デビュー。ブラ ...

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ブラジルでも少子化の動き目立つ=出生率1・7で世界平均下回る

ブラジルでも少子高齢化が進んでいる。(参考画像・Pedro Ventura/Agencia Brasil)

 国連人口基金(UNFPA)は17日、2018年版世界人口白書を発表。それによると2018年、「ブラジル人女性が一生のうちに出産する子供の平均数」(合計特殊出生率・以下「出生率」)は1・7だった事がわかった。  1960年、この数字は6・28だった。58年をかけてブラジル社会は大きく変容したと言える。1・7は、ラテン・アメリカ諸 ...

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ラテン・アメリカ=オピオイド危機と緩和医療=死亡事故など恐れ治療拒否?

ケシの果実、通称ケシ坊主に傷を付けてアルカイド樹脂を採取している様子(ウィキペディア)

 ペルーのリマで開かれた痛みや緩和医療に関する会合で、ブラジルを含むラテン・アメリカ(以下、ラ米)諸国で、「オピオイド危機」のために、オピオイド医薬品を使った治療を拒否する例が出ている事を懸念する声が出たと17日付ブラジル国内紙が報じた。  オピオイドは、ケシから採取されるアルカロイドやその化合物を指し、医療現場ではその鎮痛作用 ...

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東西南北

 セアラー州フォルタレーザ大都市圏のイタイチンガ市の刑務所で13日、11歳の少女が強姦される事件が起きた。この少女は、同日9―16時の面会時間に、母親と一緒に服役中の父親に会いに来ていた。事件は少女が父親に付き添われて独房を出た瞬間に起きた。別の受刑囚が少女をさらい、犯行に及んだもので、少女不在に気づいた母親の通報で刑務所職員が ...

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