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コチア青年 関連記事

■今週末の催し

 24日(土曜日)  格安マッサージの日、午前8時半、鬼木東洋医学専門学校(Rua Astorga, 1019, Vila Guilhermina)      ◎  夏の蘭展、午前9時、文協ビル文化スペース(Rua Galvão Bueno, 596, Liberdade)、日曜も      ◎  陶芸品展示即売会、午前10時、 ...

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コチア青年講演会、24日=二世ら座談会、世代継承目的に

案内のため来社した広瀬副会長、古藤さん

 コチア青年連絡評議会(前田進会長)は、『講演会』を24日午後1時から熟年クラブ連合会館(Rua Dr. Siqueira Campos, 134)で開催する。入場無料。  昨年と引き続き、二世への世代継承がテーマ。コチア青年三世の佐藤フランシスコ紀行さんによる講演『ブラジルの歴史』が日語で行なわれるほか、古藤ウィルソンさんら二 ...

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■訃報■南雲良治さん

南雲良治さん

 ブラジル新潟県人会の現会長、南雲良治さんが先月30日、肝臓癌のため入院先のサンパウロ市内病院で亡くなった。享年82。  南雲さんは新潟県立加茂農林高等学校を卒業後、コチア青年1次3回として56年に移住。婿養子として結婚し、リンスで珈琲栽培など農業に従事した。60年代に出聖してからは、野菜作りや養鶏などを経て商店を営んでいた。 ...

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イビウーナ文協創立70周年=文化、スポーツ普及に邁進=記念碑で先人の功績偲ぶ

新しく建立された記念碑

功労者約140人に表彰も  聖南西地区のイビウーナ文化体育協会(CCEI、前田博文会長)が1948年の創立から70周年を迎え、『創立70周年記念並びにブラジル日本移民110周年記念式典』を開催した。当日は開拓先没者慰霊祭のほか、新たに建立された記念碑の除幕式が行なわれた。式典後の祝賀会では文協会員らによる芸能発表が行なわれ、節目 ...

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コチア青年=遠方より友集いて旧交温め=古希・喜寿・傘寿・米寿祝賀会

舞台上の古希・喜寿・傘寿・米寿者の前で挨拶する前田会長

 コチア青年連絡協議会(前田進会長)が主催する「古希・喜寿・傘寿・米寿祝賀会」が14日、サンパウロ市の宮城県人会館で行われ100人余りが集まり、何十年ぶりに再会した友らと語り合った。  最初に先亡者に黙祷を捧げ、前田会長が「今日一日、旧交を温めましょう」と挨拶、来賓の楠彰首席領事は「2508人のコチア青年から今日、約100人が節 ...

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コチア青年、合同祝賀会=古希、喜寿、傘寿、米寿祝う

(左から)広瀬副会長、古藤副会長

 コチア青年連絡評議会(前田進会長)は、コチア青年とその家族、賛助会員を対象とした「古希、喜寿、傘寿、米寿の合同祝賀祭」を14日午前10時から、宮城県人会館(Rua Fagundes, 152)で開催する。参加費は100レ。  これは91年にコチア青年が初めて還暦に達した年から行われている祝賀会。今年は古希(70歳、1948年生 ...

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コチア産組関係合同慰霊祭=22日に教会と国士舘センターで

(左から)長田会長、村田相談役

 下本家、コチア青年連絡協議会、コチア旧友会の共催による「第61回旧コチア産組関係者合同慰霊祭」が、22日午前8時からタボン・ダ・セーラ市サンタテレジーニャ教会(Rua Tereza Maria Luizetto, 42)、午前11時からサンロッケ国士舘大学スポーツセンター(Rodovia Bunjiro Nakao, km 4 ...

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笠戸丸表彰=110の個人・団体に栄誉!=菊地委員長「五世になっても日伯交流を」=日本や全伯各地から900人

表彰式の様子

 ブラジル日本移民110周年祭典委員会の顕彰小委員会(桂川富男委員長)は、「笠戸丸表彰授与式」を24日午後、文協大講堂で盛大に開催した。日系社会の発展ならびに日伯両国の関係強化への顕著な貢献を認められた110の個人・団体が栄誉に浴した。式典には全伯各地から受賞者と家族や友人らおよそ900人が参加し、共に喜びを分ち合った。 &nb ...

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大耳小耳

 コチア青年連絡協議会(前田進会長)が7月に発行した『コチア青年会報』第43号には「わが故郷ブラガンサ・パウリスタ」(永松通一みちかず)という名文が載っている。1964年着の著者は最初の4年間をここでバタタ作りをしながら過ごした。50キロの痩せっぽちだった体格が農作業でみるみる逞しくなり、たった半年で65キロに。60キロの芋袋を ...

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日本移民110年祭記念感想文=「力いっぱいやった」=この地に生きて60年=日本や地方からサンパウロへ=サンパウロ市在住 駒形 秀雄

豊作だったトマトを収穫するコチア青年夫婦(『コチア青年―妻と歩んだこの道―』、コチア青年連絡協議会、2011年)

 7月下旬、移民110年式典・日本祭りも成功裡に終わり、ブラジル在住日系人もホッと一息というところでしょう。  110年式典はその規模、運営とも大変立派なもので、海軍軍楽隊を捲き込んだ演出は、ブラジルと日系社会の一体感を形にして見せてくれました。また、沖縄系の太鼓隊や伝統の阿波踊りまでブラジル風のリズムにアレンジされて観客の感覚 ...

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