2021年9月9日の記事一覧

《ブラジル》パンデミックで消費に変化=中古品売買が48・5%増加

デジタル化が進み、オンラインでの中古品の売買が増えている(Marcelo Camargo/Agencia Braisl)  零細・小企業支援サービス機関(Sebrae)が国税庁のデータを基に解析した結果、2020年の上半期と2021年の上半期とでは、中古の品を売買する店や拠点が48・58%増えた事がわかったと5日付アジェンシア・ ...

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《ブラジル》独立記念日デモ 大統領が最高裁を再び威嚇=抗議行動参加者は予想下回る=「国家審議会」開催を提唱も=政財界での罷免要求高まる

 独立記念日の7日、全国でボルソナロ大統領支持派による最高裁への抗議行動が行われ、大統領自身も演説で最高裁のアレッシャンドレ・デ・モラエス判事に対する批判を繰り返し、国家審議会の招集を呼びかけるなど、強権的な介入を仄めかす威嚇発言を行った。だが、抗議集会に参加した人は予想をかなり下回り、むしろ大統領罷免を求めるなどの反発する声が ...

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《ブラジル》期待外れの投資比率の伸び=GDPのV字回復には程遠く=政治や水の危機が悪影響

GDPに占める投資の比率を示すグラフ(8日付エスタード紙の記事の一部)  ブラジルの投資額が国内総生産(GDP)に占める比率は新興国や先進諸国のそれより低いが、現在の政治危機や水危機のため、当面は現在の水準維持か緩やかな伸びしか期待できないと8日付エスタード紙などが報じた。 このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い ...

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《ブラジル》独立記念日翌日にドル高進行、株価3・78%下落=支持者が最高裁や保健省侵入企て

前日の大統領発言などの影響で株価は3・78%マイナス  独立記念日にボルソナロ大統領が行った最高裁への口撃などで政界が再び不安定になり、8日の市場でドル高進行と株価3・78%下落が起きた。また、大統領支持者による最高裁や保健省への侵入未遂が起こるなど、翌日もまだ混乱が続いている。8日付現地サイトが報じている。 このコンテンツを閲 ...

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《ブラジル》「火力発電稼動開始遅すぎた」専門家が下院公聴会で発言

 中西部や南部、南東部が91年間で最悪の水危機に見舞われ、火力発電多用による電力料金値上げなどが続いている。これに関して下院の財務監査管理委員会が8日に開いた公聴会で、専門家達が「火力発電所の稼動開始が遅過ぎて、水危機がより深刻になった」との見解を明らかにしたと同日付現地サイトが報じた。  専門家達によると、貯水ダムの水位低下は ...

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《ブラジル》強盗事件の資金提供者を逮捕=アラサトゥーバ「恐怖の夜」の黒幕

 サンパウロ州市警は7日夜、8月末にアラサトゥーバ市で起こった銀行強盗、殺人、誘拐(人質として)、爆破などの行為を行った強盗たちに資金提供を行っていたとされる容疑者を逮捕した。8日付現地サイトが報じている。  今回逮捕されたのはパウロ・セーザル・ガブリル容疑者(33)で、7日夜、同州内陸部のソロカバ市でつかまった。同容疑者は強盗 ...

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東西南北

 独立記念日の7日、ブラジルのSNS上に「フロポウ(flopou)」という、新しい流行語が生まれ、話題を独占していた。これは、1カ月も前から呼びかけられ、大統領支持派の力を示す機会と期待されたのに、ブラジリアの三権広場やサンパウロ市パウリスタ大通りにはボルソナロ大統領が期待したほどの数のデモ隊が現れなかったことを指す。この言葉の ...

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特別寄稿=苦難の中の先人の教え=ボリビアからブラジルへの再移住の教訓=聖市ビラ・カロン区 高安宏治(たかやすひろはる)=《上》

 様々な理由で沖縄からブラジルに移り住んだ人々の精神的・経済的支えとなっているのが、ウチナーンチュの助け合い精神であり、それはその後の彼らの生活と集団の発展に大きく寄与している。  笠戸丸移民以来、日本からの農業移民や工業移民、あるいはコチア青年移民や南米産業開発青年隊移民など戦前から戦後に至る日本移民は、様々な形でブラジルに渡 ...

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パラグアイ=イグアス移住地入植60周年=記念慰霊祭をしめやかに=「原始林拓き日本人の憩いの場へ」

参列者による献花

 パラグアイのイグアス日本人会(比嘉正勝(ヒガ マサカツ)会長)による入植60周年記念慰霊祭が、去る8月22日午前8時から、イグアス日本人会墓地において約60人が出席してカトリック式により執り行われた。  節目の年だけに、本来なら250人程度集まる盛大な式典を予定してた。だが、パンデミックにより不可能になり、行政が定めたプロトコ ...

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パラナ州=持続可能な地域振興計画発足式典=兵庫県協力で「道の駅」設置へ

左から永田所長、ビアナ副知事

 8月16日にパラナ州都クリチバ市にある政府庁舎(イグアス宮殿)で、パラナ州持続可能な地域振興支援プログラム(VRS)発足式典が行われ、兵庫県ブラジル事務所(永田展之所長)が参加した。  このプログラムは、持続可能な開発に基づき、地域社会、文化、環境の連携を最新のIT技術を活用して強化し、パラナ州物産に付加価値を加えることが目的 ...

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