日系社会ニュース
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「いちゃりばちょーでー」で歩んだ80年=沖縄県人会=80周年夕食会盛大に=300人が先人の営み称える
2006年8月30日付け 「いちゃりばちょーでー(出会ったら皆兄弟)」の精神をこれからも――。今年創立八十周年を迎えたブラジル沖縄県人会の記念夕食会が二十五日夜、サンパウロ市の同県人会館ホールで開か
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上原会長単独訪日へ=文協理事会=目減りする銀行残高
2006年8月30日付け ブラジル日本文化協会(上原幸啓会長)は第三百五十六回理事会を二十八日正午から、文協会議室で開いた。理事十三人が出席した。 上原会長があいさつ、花城アナクレト常任理事の司会
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憩の園の活動を表彰=「介護者の日」でサンパウロ市議会
2006年8月30日付け サンパウロ市議会がこのほど、高齢者や身体障害者を対象にボランティア活動に携わってきた団体を表彰した。市が八月二十六日を「介護者の日(Dia do Cuidador)」に制定
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京都の大学での伯史研究=来伯中の住田教授が報告=リオ
2006年8月30日付け 研究のためリオデジャネイロに滞在中の住田育法・京都外国語大学ブラジルポルトガル学科長が二十三日、ブラジル歴史地理院(IHGB)の定例講演会で、京都の大学におけるブラジル史研
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ひぐま、はまなす、大雪会=3つの節目を一度に祝う=北海道協会
2006年8月29日付け ブラジル北海道協会は九月三日午前十時から、サンパウロ市ビラ・マリアーナ区の北海道交流センター(Rua Joaquim Tavora,605)で、青年部「ひぐま会」創立十五周
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なまのブラジル文化学びに=愛知県の小学校教諭2人自費研修=デカセギ子女が〃居た〃現場=身を置いて理解深める
2006年8月29日付け 「生」(なま)のブラジルの文化や言葉を学び、今後の授業に活かしたいとして、六日から来伯していた豊橋市立磯辺小学校国際学級担当の片桐孝雄教諭と半田市立横川小学校外国人指導担当
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プロミッソンの名誉市民=中川トミさん受証
2006年8月29日付け 笠戸丸移民唯一の生存者中川トミさん(99、パラナ州ロンドリーナ在住)が、十三日、サンパウロ州プロミッソン市議会から名誉市民証を受けた。式にはジェラルド・C・バルボザ同市市長
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「南米GB」に備えよう=来年3月、リマ市で開催へ
2006年8月29日付け 第十三回南米ゲートボール選手権大会(南米ゲートボール連合=本藤利会長=主催、ペルー・ゲートボール協会主管)の開催要項が決まった。〇七年八月ペルーで開催予定であったが、会場の
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熊本県へ文化交流員=明石さん3ヵ月陶芸学ぶ
2006年8月29日付け 明石照久さん(63)が熊本県人会(福田康雄会長)派遣で、文化交流員として、三十一日に日本へ発つ。三カ月のあいだ、陶芸の技術習得を目指して陶芸家に弟子入りして、県内の釜で研修
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無料で血液検査=友好病院キャンペーン
2006年8月29日付け 日伯友好病院(別府重臣オズワルド院長)は、九月二日午前九時から午後四時まで、同病院横のノッサ・セニョーラ・アパレシーダ教会(Rua Soldado Brasilio Pin