日系社会ニュース
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記者の目―――――― 非常に重要な首相談話=両国に利益のある計画を
ニッケイ新聞 2006年7月22日付け 小泉首相がドミニカ移民に対して異例の謝罪談話を発表した。これはブラジル日系社会にとっても非常に重要な決断だった。 談話には「日系人社会全体の利益」とあり、当
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日本の話芸・講談の集い=200人が耳傾ける=情感たっぷりの講談を披露
宝井琴梅・渥美講談塾生による「日本の話芸・講談の集い」が十七日午後、宮城県人会で開かれ、約二百人が耳を傾けた。サンパウロ新聞創刊六十周年記念事業の一環。 宝井琴梅氏は、宝井馬琴門下で真打に昇進。「
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鳥取=副知事、県議らが来伯=第二アリアンサ80周年を祝して
鳥取からは十一人――。二十二日に行われる第二アリアンサ移住地(鳥取村)入植八十周年記念式典に出席するため、二十日、鳥取県から副知事、県議会議員などからなる慶祝訪問団十一人が来伯。一行の団長をつとめる
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内容豊富だった運動会=ピーラル・ド・スル=「全員参加」徹底して融和=50回目、心地よい疲れ
【ピラール・ド・スル】当地で八日、家族慰安運動会が行われた。始めてから今年で半世紀、五十回目を迎え、それを祝うかのように、この日は一日中快晴のすばらしい天気となった。競技を楽しむだけでなく、さまざま
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レジストロ農協婦人会活動=「いい人間関係」学ぶ
[レジストロ]コチア産組が崩壊してから十数年、その後もレジストロの旧組合員の婦人たちの結束は固く、現在も二十八人の会員が農協婦人会(宇都宮和子会長)の活動を続けている。去る三日、本部で婦人会が一年に
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オザスコでCIATE講演会
CIATE(国外就労者情報援護センター)主催の「オザスコ市の日系コミュニティーに向けての講演会」が、三十日午前十時から、オザスコ日伯文化体育協会会館(Rua.Acenbo,100-Osasco/SP
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2008年にらみ来伯ラッシュ=母県から訪問団続々=日本移民百周年も視野に
ブラジル訪問ラッシュの兆し――。七月に入り、日本の地方自治体からの訪問団来伯が続いている。二十日には京都から初めてとなる府議会友好視察団八人が、翌二十一日には第二アリアンサ入植八十周年記念式典に出席
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デカセギからサッカー通訳へ=ファミリーカラオケ開店が夢=照屋直彦さん
「僕は日本語もポルトガル語も中途半端だから・・・」と話すのはサッカーの元ベルマーレ平塚(現湘南ベルマーレ)でスペイン語とポルトガル語の通訳を八年間していた照屋直彦さん。 大阪生まれの照屋さんは現在
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「移民」をもっと知ろう=州立博物館見学へ=ベテラン日本語教師ら勉強会=「アマゾンの読経」も鑑賞
ニッケイ新聞 2006年7月20日付け JICA日本語教師本邦研修生OB会による、第二回じっくり勉強会が、十五日から四日間開催された。最終日の十六日には教師たちがサンパウロ市モオカ区のメモリアル・ド
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研究課題持ち込んで=岐阜の農高生10人、2週間滞伯へ
ニッケイ新聞 2006年7月20日付け 平成十八年度岐阜県農業高校生海外実習派遣団(本田裕団長)が、十五日、来伯した。イタペチ植民地や山田勇次農場で農業実習を、ポンペイアでは農工高校生と交流、クリチ