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東西南北

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 軍が治安に介入して以降も動乱が収まらないリオ市で、7日未明に悲劇が起こった。軍警のドウグラス・フォンテスさんさん(35)が、車で恋人を家まで送る途中、車を狙った5人組の強盗に囲まれ、軍警だとわかったために殺されたのだ。さらに、知らせを受け、別れた夫と共に法医学研究所に出向いた母親のマリア・ジョゼさん(56)も、息子の遺体を確認 ...

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 7日付アゴラ紙によると、サンパウロ市の苦情受付課が18年4月に受けた苦情の数が過去最高の2824件を記録したという。4月はちょうど、ジョアン・ドリア氏からブルーノ・コーヴァス氏に市長が変わった時期だが、苦情はそうした人事とは関係なく、「樹木の手入れ不備」(309件)を筆頭とした木の問題や、道路の穴、雨の際の灌漑、ゴミ散乱などの ...

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 母の日に、サンパウロ州スザノ市の小学校前で、母の日のイベント参加のために集っていた生徒や父兄を守ろうとして強盗を射殺した軍警のカチア・サストレさんのことは、賛否両論を巻き込んで大きな話題を呼んだ。「母親としての見本」と賞賛する一方、「映像で確認しても殺す必要まではなかった」とする声の両方だが、称賛派の人がカチアさんを10月の下 ...

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 4日、サンパウロ市地下鉄は、現在工事中の地下鉄5号線に関して、AACDセルヴィドール駅、サンパウロ病院駅、サンタクルス駅、シャッカラ・クラヴィン(CK)駅が7月中にも開通する、との発表を行った。これらは、4日に通常操業となった同線モエマ駅以東の駅で、サンタクルスで1号線、CK駅で2号線と連結するようにもなる。これまで市南西部に ...

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 もうすっかりトラックストも過去のものになりつつあるブラジルだが、先週末、「4日に再びトラックスト敢行」との噂が飛び交った。トラック運転手のワッツアップで浮上したようだが、連邦政府側はそれが「嘘の情報」とした上で、様子を見守る方針をとった。その情報だと、「ストを行いたい運転手たちはブラジリアのマネ・ガリンシャ・スタジアムへ集合せ ...

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 週を明けたころは依然として国民も熱烈に支持していたはずのトラックストは、5月31日の祝日前には急速に勢いを落とし、今となってはあれが嘘のように、急速に熱気が冷めている。それもひとえに、国民の純粋な燃料値上げ反対の気持ちを裏切った過激派など、ストを利用した人たちのせいだ。あとに残ったのは、僅かばかりのディーゼル油の値下げと、それ ...

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 トラック・ストで起きていた混乱はゆっくりと回復しつつあり、国民としては一安心。これに伴い、開催が心配されたサンパウロ市の二つのイベントも無事開催されることになった。ひとつは「イエスの行進」で、これは本日行われる。行進は午前10時にセントロのルス駅からはじまり、サントス・ドゥモン大通りを経てサンターナまで北上。その後はエロイス・ ...

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 28日夜あたりから現地サイトで本格的に報じられはじめた、トラック運転手のストでの軍事介入要求が、29日はより大きくなった。これにより、当初は国民の8~9割が支持していた今回のストの支持率も急激に落ちはじめている。「ストを起こす」こと自体は国民の権利だが、あくまで「法の範囲内」での抗議であるべきであり、そのような野望のために、こ ...

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 依然としてトラックストが続行中のブラジル。今回のストは国民の多くが支持していると世論調査では出ているが、その一方で、本来の「組合がディーゼル油の価格値上げに反対する」という主張そのものとかけ離れたことも起こりはじめている。例えば、封鎖を行っているトラック運転手がストには関係のない企業の車を強制的に止めたり、政府への軍の介入を話 ...

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 トラック業界のスト続行で、国中がパニックに覆われた25日のブラジル。そのストの影響が国民の生活に及んできていることは報じたが、ネットなどを見ていると、不人気のテメル政権憎しとばかりにトラック運転手たちを応援する声が目立っている。「ストは国民の権利」「軍の介入などもってのほか」との意見も見る。ただ、この状態が週末を越えても続くよ ...

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