2019年8月24日の記事一覧

《ブラジル・雇用情勢》7月正規雇用は4万3820人の純増=最も増えたのは建設業界

 ブラジル経済省は23日、今年7月の全就労・失業者台帳(Caged)を発表。それによると、7月は133万1189人が正規雇用の職を得、128万7389人が正規雇用の職を失ったため、4万3820人分の正規雇用純増(雇用創出、前月比0・11%増)だった。  7月の結果を年ごとにみると、2015年、16年は連続で、正規雇用が大幅に減少 ...

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エルゾーギの展示会開催=軍政時代の反骨のジャーナリスト

 現在、サンパウロ市で、軍事政権期に軍政と戦った代表的なジャーナリストで、今日まで伝説化しているヴラジミール・エルゾーギの展示会が行われている。  エルゾーギは、軍事政権時代に、映画監督や劇作家、テレビ・ディレクターなどで活躍。その一方でブラジル共産党の党員として、政治的活動も行っていた。  だが、テレビ局「クウツラル」のディレ ...

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アマゾンの森林火災に怒り、悲しむ世界=ディカプリオやロナウドといったセレブも

 森林伐採後の焼畑などが原因で起こったブラジル国内の森林火災は悪化の一途をたどっており、ショッキングな映像なども伴ったニュースが全世界的に報道されている。これを受け、世界中の有名人たちが声をあげて、この出来事に注目するよう呼びかけている。  中でも最も強い声をあげているのが俳優のレオナルド・ディカプリオだ。かねてから環境問題に熱 ...

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《ブラジル》アマゾンに再生の危機?=このまま行けば修復不能に

 【既報関連】ブラジルを中心に広がるアマゾンの熱帯雨林で、森林伐採や、伐採後の土地を農牧地として使えるようにするための焼畑などに起因する森林火災が急増し、世界中の目がブラジルに集まっている。  アマゾンの熱帯雨林は世界中のバイオマスの10%を有し、世界中の酸素の20%を産出する「世界の肺」だ。健康な樹木は大気中の二酸化炭素を吸収 ...

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《ブラジル》アマゾン森林火災に国際的批判強まる=緊急対策でG7召集へ=ボウソナロ政権は当初反発も=世論に押され対策会議

 【既報関連】アマゾンでの森林伐採の増加と森林火災の拡大、ボウソナロ大統領の非政府団体(NGO)犯人発言への批判が、21日以降、世界的な話題となっている。連邦政府は当初、それに対して反発の意を示していたが、22日には緊急会議を行い、対策に向けて動きはじめた。23日付現地紙が報じている。  22日、世界の大手マスコミは大々的にアマ ...

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《ブラジル》経済的自由の暫定令が上院通過=日曜就労案件で変更あり=あとは大統領の裁可待ち

MP881が承認された21日の上院本会議の様子(Fabio Rodrigues Pozzebom/Ag. Brasil)  【既報関連】ブラジル連邦上院議会が21日、「経済的自由のMP」とも呼ばれる、暫定令881号(MP881/19)を賛成多数で承認したと、21、22日付現地各紙・サイトが報じている。  MP881は、一昨年成立 ...

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《ブラジル》各地で森林火災の影響拡大=健康被害に航空便運航停止も

 【既報関連】法定アマゾンやカアチンガなど、ブラジル各地で違法な焼畑や延焼を含む森林火災(ケイマーダ)が急増(18日現在で昨年同期比82%増)し、健康被害や航空機などの運航停止といった影響も出ていると22、23日付現地紙、サイトが報じている。  森林火災の件数は20日現在で7万4155件と報告されていたが、21日には既に7万53 ...

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《ブラジル》アマゾン森林火災=国内外から政府への批判続出=EUからは「ブラジル製品に禁輸措置」の声も

 【既報関連】法定アマゾンなどでの森林火災への不誠実な対応で、ボウソナロ政権が世界中から批判を浴びている。そんな中、国内農業部門からも政府は態度を改めるようにとの声が出ており、諸国からは「厳しい態度でブラジルに当たるべき」との声も出始めていると、23日付ブラジル各紙・サイトが報じた。  テレーザ・クリスチーナ農相、農牧族議員たち ...

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サンパウロ市=クラコランジアで密売摘発=17人逮捕、21キロの麻薬も押収

 22日、サンパウロ市セントロのクラコランジアで麻薬密売の摘発が行われ、17人が逮捕され、21キロ相当の麻薬が押収された。23日付現地紙が報じている。  「レデンソン」と名付けられた摘発は、市警と軍警、市警備隊(GCM)の合同作戦で、計560人が動員された。  2015年以降、同地での摘発は7回目だ。過去の作戦では密売者たちの強 ...

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東西南北

 アマゾンの森林火災拡大と、ボウソナロ大統領が非政府団体のせいにした問題は世界中に波紋を投げかけているが、ブラジルでは、国外からの批判の的となっているボウソナロ大統領を擁護する声も依然としてある。大統領の社会自由党(PSL)のカルラ・ザンベッリ下議は、「マクロン大統領はフランスでの拒絶率が67%もあるくせに」といい、大統領三男の ...

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