日系社会ニュース
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あれから1年=サンパウロ市 森 国人
ニッケイ新聞 2012年3月10日付け 私達が生まれ育ったこの街と海辺を あの憎い地震と津波がなんで母と妹を 月日の流れは待つことなく去って1年目 今日も海原遠くに浮ぶ汽船や小船 遠くに聞える出船入り
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東日本大震災=「地獄があるとすれば被災地」=支援グループ『ブラジル連帯運動』=茂木真二ノルベルト代表に聞く=現地に12回、ペレにも同行
ニッケイ新聞 2012年3月10日付け 「地獄があるとすれば被災地だと思う」—。震災発生2週間後に在京ブラジル大使館で創立した『ブラジル連帯運動』(Movimento Brasil Solidari
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沖縄県人会=さんしんの日に約4百人=運営主体にうりずん会も
ニッケイ新聞 2012年3月10日付け 沖縄県で毎年3月4日に開催されるさんしんの日にあわせ、ブラジル沖縄県人会館大ホールで4日、『ゆかる日・まさる日 第7回さんしんの日』が開催された。 約4百人
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出版=ブラジル教育に警鐘鳴らす=USPコダト教授『ブラジルは学校から逃げた』
ニッケイ新聞 2012年3月10日付け サンパウロ市出身のサンパウロ総合大学心理学部教授、セルジオ・コダト氏(58、二世)=リベイロン・プレット在住=が、ブラジルの公立学校教育の実態について調査・研
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日伯移住者協会=『日伯・絆の森』をカルモ公園に=2年間で2万本を植樹
ニッケイ新聞 2012年3月10日付け ブラジル・ニッポン移住者協会(小山昭朗会長)が東日本大震災犠牲者追悼の意味を込め、11日から2年間、サンパウロ市立カルモ自然公園内で植樹事業『日伯・絆の森』を
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■訃報■日系神父 土井パウロ理一
ニッケイ新聞 2012年3月10日付け 土井パウロ理一神父は6日早朝、サンパウロ市イピランガ区のサン・マルコス病院で脳溢血のため逝去した。享年89。 1週間前、自宅で倒れ同病院に運ばれたが、昏睡状
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神奈川文化援護協会=定期総会を18日
ニッケイ新聞 2012年3月9日付け 神奈川文化援護協会(永田淳会長)が『定期総会』を、18日午前10時(9時半受付)から、同会会館(Rua Major Newton de Feliciano, 7
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米国ハワイ=ワイメアに日本桜植樹=日米桜寄贈100周年記念に
ニッケイ新聞 2012年3月9日付け 【ハワイパシフィックプレス15日】首都ワシントンのポトマック河畔に日本桜が植樹されてから今年は100周年。これを記念して、日米両政府では、ポトマック河畔のような
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米国=シアトル大学で回顧シンポ=強制退去の違法性訴え=逆転勝訴したヒラバヤシさん
ニッケイ新聞 2012年3月9日付け 【北米報知2月15日】シアトル出身の日系二世で、第2次世界大戦における強制退去の違法性を訴え米国政府相手に裁判を起こした故ゴードン・ヒラバヤシさん。当時は敗訴と
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亜国ブエノスアイレス=老人ホーム「合」誕生=日亜中合資で近代的設備
ニッケイ新聞 2012年3月9日付け 【らぷらた報知=2月9日付け】世は高齢化社会の時代、在亜日系社会をも含めてアルゼンチンでも高齢者を対象とする新しい施設、老人ホームが出来るようになった。 高齢