ホーム | コラム | 樹海 (ページ 40)

樹海

➡【無料朝刊サービス登録】緊急対応の無料PDF版へのリンクに加え、毎日の新しい記事の見出しだけを、本文ページへのリンクをつけてメールで無料配信しています。メールアドレスを書き込み、「申し込み」ボタンを押すだけです。メールチェックのついでに気になる記事をクリック!

カーニバルで踏んだり蹴ったりのボルソナロ

デスフィーレの優勝を喜ぶマンゲイラ(Tania Rego/Agencia Brasil)

デスフィーレの優勝を喜ぶマンゲイラ(Tania Rego/Agencia Brasil)  ブラジルにおけるカーニバルのデスフィーレ(パレード)は、伝統的に社会風刺の場でもある▼これはカーニバルというものの成り立ち上、どうしてもそうなってしまうものだ。元々、カーニバルは黒人起源の祭り。社会的弱者でもある、彼らの見方が優先されるの ...

続きを読む »

惨事や人ごみを悪用する輩達

サルバドールのアラスタンをリードした歌手の一人、レオ・サンターナ(中央)(7日付G1サイトの記事の一部)

 サンパウロ市やリオ市でのスペシャルグループのサンバパレードは終わっても、ブロッコと呼ばれる集団による路上でのパレードはまだまだ続く▼「灰の水曜日」の6日にサルバドールで「アラスタン」と聞いた時、一瞬、根こそぎ強盗発生かと思ってしまったのは、ブロッコに参加した人達が軒並み携帯電話などを盗まれたとの報道に触れていたせいだ。実際には ...

続きを読む »

「リオのカーニバル」のパレードの歴史はどのくらい?

リオのデスフィーレ(Tania Rego/Agenica Brasil)

 もう、今日が終わりそうなあたりからサンパウロ市、そして全国が注目のリオで3日の23時30分からカーニバルのデスフィーレ(パレード)がはじまる。ブラジル民にとっては、それに興味があろうとなかろうと、もはや無意識のうちに刷り込まれた日常、とでもいうべき、不可欠な存在でもある▼エスコーラ・デ・サンバが優勝を競い合うこのデスフィーレだ ...

続きを読む »

歌と人生、世代交代

 21日付ジョルナル・ニッパク(弊紙ポルトガル語版)に、16~17日に開かれた第25回サンパウロ州選抜カラオケ大会(通称パウリスタン)の記事が掲載された。4頁は弊紙記者の記事で開会式などが中心、12頁は外部からの特別寄稿で、2日目のグランプリなどが中心になっている▼記者やテーマが違うと筆の運び方も違うと思いながら読む中、グランプ ...

続きを読む »

元隠れキリシタンが作った保和会の役割

2016年12月にペレと結婚した青木シベレ・マルシアさんの記事(ヴェージャ誌サイト2016年7月10日付)

 「保和会がもうなくなるかもしれない」―そんな噂を聞いて愕然とし、関係者を急いで探した。  保和会といえば、福岡県三井郡大刀洗町今村出身者で、元隠れキリシタンの青木家、平田家らが中心になって作った親睦会だ。1960~70年代には、平田ジョン進連邦下議の選挙応援で大活躍した。平田進の両親の出身地が今村だからだ。本田保神父の「保」と ...

続きを読む »

「極右」を通り越して「王朝の権力争い」

カルロス氏(左)(Fabio Rodrigues Pozzebom/Agência Brasil)

カルロス氏(左)(Fabio Rodrigues Pozzebom/Agência Brasil)  1月中旬からのボルソナロ政権のつまづきがお粗末だ。それを引き起こしたのはボルソナロ大統領自身ではない。それを起こしたのはまぎれもなく、彼の息子たちだ▼つまづきの発端となったのは長男フラヴィオ上院議員の、リオ州議員時代の幽霊職員の ...

続きを読む »

インディオから学び共生する戦後移民、山木源吉

山木源吉さん

 「インディオは猿を食べる。どうやって食べるかといえば、そのまま焚火にくべて丸焼きにするんだ。最初、毛が焼ける臭いがして、腹がプクーッて膨らんで、ポンって弾ける。そのうち頭が焼けてきて、歯をむき出したような顔になるんだ。正直って食べる気しないけど、皆と一緒に食べたよ、もちろん。他に食べるものないんだから」――インディオに憧れて移 ...

続きを読む »

問題発言ならブラジルの大臣も負けてない

サレス環境相(Tomaz Silva/Agência Brasil)

サレス環境相(Tomaz Silva/Agência Brasil)  日本では現在、桜田義孝五輪相の発言が物議を醸している。女子水泳の池江璃花子選手が白血病を患っていると診断されたことに対して「ガッカリだ」「1人リードする選手がいると、みんなつられて全体が盛り上がるので、その盛り上がりが若干、下火にならないか心配している」など ...

続きを読む »

サンフランシスコ川に鉱毒が流れ込んだら悪夢…

ブルマジーニョの鉱滓ダムから出た有毒汚泥は、パラオペバ川に流れ込み、下流のサンフランシスコ川に向かって下降している

 人生における「幸運の総量」は決まっているのか?――3年前のマリアナの鉱滓ダム決壊で生き延びた人が、今回のブルマジーニョでは行方不明になったとの報道に接し、そんなことを考えさせられた。2月3日付ヴェージャ誌サイトによれば、溶接工エリジオ・ジアスさん(32)はヴァーレの下請け会社社員で、2015年にはマリアナ鉱滓ダムの現場で働いて ...

続きを読む »

ネイマールはこのままでいいのか?

ネイマール(Gustavo Gomes/Agencia Brasil)

 昨年のW杯でいまひとつ活躍できず、むしろ髪型や大げさな転倒などをからかわれたネイマール。それ以降、イメージのよくない彼だが、今週、「果たして彼に、自覚はあるのか?」と首をかしげずにはおれない行動をとった▼それは4日夜にパリで行なわれた彼の誕生会だった。27回目の誕生日を祝うこの会には、総勢500人が参加。そこにはエムバペやカバ ...

続きを読む »