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大耳小耳

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 「高齢者向けに日本語でスマフォやタブレットの使い方を教えてくれる講座があれば、利用者はかなりいるかも」などと思いつき、ネット上で探していたら、サンパウロ市文協が「DIGITALIDADE – inclusão digital para a terceira idade!!」という第3世代向けの講座をやっていた。セル ...

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 頭の中が日本式の〃常識〃でいっぱいの駐在員が、ブラジルの考え方や習慣に慣れることは、ビジネス成功には欠かせない。日本にも「郷に入っては郷に従え」という諺があるが、先進国たる日本の〃常識〃が優先されるのは、よくあること。お客様がブラジル人である以上に、社内の日系人やブラジル人社員とのコミュニケーションは重要だ。でも文化的なズレや ...

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 ジャパンハウス(Av. Paulista, 52)で17日午後7時から、日本食レストラン「藍染」の白石テルマ・シェフによる講演会が行われる。テーマは『出汁―本物の日本の味』。入場無料、1時間前から入場券が配布される。当地で一流とされる日本食レストランのシェフから聞く「本物の日本の味」は、日系団体の婦人部で話題になるものと同じか ...

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 日毎叢書企画出版の『楽書倶楽部』第45業が10月に発行された。「今風携帯事情」(鈴木敏)では《先日、ショッピングの喫茶店でコーヒーを飲んでいた時に、隣に若い恋人風のカップルが居たのですが、お互いに何もしゃべらず一人一人手に持っている携帯を見ながらソフトクリームを食べていましたが、食べ終わると二人して何も言わずに出て行きました》 ...

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■今週末の催し

 12日(金曜日)  日本移民110周年記念陸上大会、午後1時、バス・ギマランエス競技場(Rua Manoel da Nobrega, 1361)、土曜午前7時半・日曜午前8時      ◎  北海道安平町震災支援イベント、午前11時、北海道協会会館(Rua Joaquim Tavora, 605, Vila Mariana) ...

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 在浜松ブラジル総領事館の発表によれば、在日ブラジル人の投票総数は5316票。うち圧倒的多数3915票(73・65%)はボルソナロ候補が獲得。2位はシロ・ゴメスの243票(4・5%)、3位がアウキミンの218票(4・11%)、4位がジョアン・アモエドの202票(3・8%)、5位がアルヴァロ・ジアスの134票(2・53%)、6位に ...

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 ジャパン・ハウス(マルセロ・マトア・アラウジョ館長)は、企画展「次元(dimension)」を今月2日から同館地上階(Av. Paulista, 52)で開催している。これは芸術家ユニット「NONOTAK」が手掛けたもので、3つの空間芸術が展示されている。芸術、音、科学技術の斬新な組合せとダイナミックな表現方法により、見るもの ...

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 蜂鳥誌友会(編集兼発行人=富重久子)による俳誌『蜂鳥』343号が刊行された。《天空の都の跡や霧襖》(馬場園かね)はペルーのマチュピチュ遺跡を訪ねたときの旅吟。《行く秋やゴヤス街道トラックスト》(田中勝子)はブラジリア在住。意外なものを詠み込んだ作品。この大ショックによって不況のどん底の底に、また大穴があいたデキゴト。《凛と咲く ...

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 俳誌『朝蔭』467号が9月に発行された。《移民祭友は眞子様歓迎に》(熊谷桂子)の作者は在カンポ・モウロン。ということは90キロほど北にいったマリンガで移民110周年式典に参加したのでは。節目の今年らしい作品。アリアンサ移住地の長老健在ナリ―と感じさせてくれる作品は《タンバキー釣れるはゴムの実爆ぜる午後》(新津稚鴎)。ブラジルら ...

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東西南北

 9月30日、サンパウロ大都市圏では昼間に強い雨が降った。この雨により、サンパウロ市では6カ所で土砂崩れ、28カ所で冠水が起きるなどの被害が出た。この雨により、主要水系には大量の雨がもたらされ、グアラピランガの53・4ミリを筆頭に、カンタレイラが36・2ミリ、アウト・チエテが24・2ミリを記録。雨季に入りはじめる10月は水不足が ...

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