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8月 2018の記事一覧

《ブラジル》大手精肉4社=第2四半期40億レアル(1200億円相当)の損失=5月のトラックストや為替の影響が大きく

今年第2四半期の精肉部門は大きな損失を計上した(参考画像・Agencia Brasil)

今年第2四半期の精肉部門は大きな損失を計上した(参考画像・Agencia Brasil)  Minerva、JBS、BRF、Marfrigの精肉大手4社の第2四半期の収支決算は、計40億レアルの純損失になったと、16日付現地紙が報じた。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員です ...

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東西南北

 7月開通との話が8月になり、月半ばにして情報が途絶えていたサンパウロ市地下鉄5号線の4駅について、サンパウロ州運輸局のクロドアウド・ペリッシオーニ局長が16日、ラジオのジョーヴェン・パン局の取材で「最悪でも1カ月以内に開通」と答えた。それによると、現在、懸案となっているのが1号線との連結駅となるサンタクルス駅で、確認事項が多い ...

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県連日本祭り=ギネス記録の結果はいつでる?=ホットケーキは日本料理か=609品中、2割近く非認定=材料、量、時間に問題点

ギネス記録の審査関係者は早朝から準備や審査に走り回っていた

 「いつになったらギネスの認定結果は分かるの?」――そんな声が巷でたびたび聞かれる。ブラジル日本都道府県人会連合会(山田康夫会長)による「第21回日本祭り」(7月20~22日)ではギネス記録への挑戦が行われ、事前には「その場で可否が判定される」と広報されていた。その後も「今週中には結果がでるのでは」との県連関係者のコメントが続き ...

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パラナ110周年=西森「これ以上にない祭典だった」=120周年担う人材育てる

マリンガーで眞子さまをご案内した西森連邦議員

 眞子さまをお迎えして「パラナ州日本移民110周年記念式典」をマリンガーにて大盛況で終えたパラナ日系社会――西森ルイス祭典委員長(連邦議員)は14日に来社し、皇室及び日本政府をはじめ、祭典実現にあたって協力した進出企業などに改めて感謝の意を表した。  これまで周年事業のパラナ州での記念式典は、ローランジャなどで行われており、マリ ...

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サンパウロ市議会=戦争犠牲者追悼式典=広島、長崎、沖縄合同で

追悼式典の様子(撮影=望月二郎)

 サンパウロ市議会が6日、広島と長崎県の原爆死没者、沖縄県の第二次世界大戦死没者のための「戦争犠牲者追悼式典」を行なった。式典には長崎県人会の川添博会長、広島県人会の平崎靖之会長、沖縄県人会の上原テーリオ副会長、ブラジル被爆者平和協会の森田隆会長ら約130人が参加した。  平崎会長は「原爆投下や戦争を2度と繰り返してはいけない」 ...

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サウーデ文協が運動、19日=景品をトラック1台分用意

サウーデ文協の皆さん(手前右が鈴木会長)

 サウーデ文化体育協会(鈴木清ジョージ会長)は第48回運動会を19日午前8時半から、ジアデマ市のブラジル沖縄文化センターで開催するに当たり、小笠原ロナルド実行委員長ら役員が案内に来社した。  今年は特別に110周年記念行事として実施するため、鈴木会長は「去年サウーデ文協は50周年を迎えたが、運動は今年48回。最初ころからずっとや ...

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全伯俳句大会、19日に=「人柄の滲み出た句味わって」

浜照夫委員長

 ブラジル日本文化福祉協会(呉屋春美会長)主催の「第9回全伯俳句大会」が19日午前9時から、サンパウロ市文協ビル(Rua Sao Joaquim, 381)1階で開催される。受付開始は午前8時から。参加費50レ。  兼題は冬季一切で6月末迄に締め切られ、全伯92人から計460句が寄せられた。案内のため来社した同大会の浜照夫委員長 ...

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大耳小耳

 日毎叢書企画出版の『楽書倶楽部』第44号が8月に刊行された。今号も約40話の興味深い話が満載。たとえば〃イタイプーダム救った8人の侍」の一人、荒木昭次郎さんが書いた「そろばん」。卓上電子計算機が普及する以前の70年代初期まで、日本から持ってきたソロバンと計算尺が大いに設計事務所の仕事に役立っていたとか。《それを見た仕事仲間のブ ...

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□訂正□

  9日付6面「笠戸丸表彰を110個人・団体へ」の記事中、間違いがあった。「<37>マコト・シラハラ」ではなく、正しくは「<37>白旗信(まこと)」。お詫びして訂正する。

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民謡歌いこなすオペラ歌手=三世、江田グスタヴォさん=日本とドイツでノド磨く

大会で尺八を演奏する江田さん

 日本で民謡を勉強したあと、ドイツでオペラを学んで両立させている変りダネがいる。5日にサンパウロ市で行われた郷土民謡全伯大会に出場していた江田グスタヴォさん(三世、32)=ドイツ在住=は17歳から民謡の世界に入り、流暢な日本語を話す。「オペラを唄った後に民謡を披露すると、聴いていた人が必ず驚いた顔をするのが楽しい」と茶目っ気たっ ...

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