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8月 2018の記事一覧

《ブラジル》マンテガ元財相がラヴァ・ジャット作戦で被告に オデブレヒト社との間の収賄などで

ギド・マンテガ氏(Fabio Rodrigues Pozzebom / Agencia Brasil)

ギド・マンテガ氏(Fabio Rodrigues Pozzebom / Agencia Brasil)  ルーラ、ジウマ政権時代に財相を務めたギド・マンテガ氏(労働者党・PT)が13日、ラヴァ・ジャット作戦での収賄疑惑などで被告となった。14日付現地紙が報じている。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い L ...

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東西南北

 大統領候補のジャイール・ボルソナロ氏が雇っていた「架空の議員職員」とされる人物で、同氏の家庭内労働者の家族とされるヴァルデリセ・サントスさんが、つい最近、解雇されていたことが判明した。彼女はリオ州内でアサイーの店を経営する人物で、ボルソナロ氏の疑惑は今年1月に浮上。以来、この件は忘れられた形となっていたが、9日のバンデイランテ ...

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パルメイラス=ヴィッセル神戸の佐々木獲得と報道=18歳新星、J1でゴールも=ユースからトップ昇格目指す

佐々木の移籍を報じるグローボ・エスポルテ

 サンパウロ市を本拠とする、ブラジル全国選手権1部リーグの名門サッカーチームパルメイラスに、日本のJ1ヴィッセル神戸所属の佐々木大樹(だいじゅ、18、島根県浜田市)が1年間の期限付きレンタルで移籍すると、現地のスポーツニュースサイト「グローボ・エスポルテ」などが現地時間14日に報じた。佐々木はパルメイラスに加入した初の日本人選手 ...

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クリチーバ=世界初、振動で光る自転車道=音力発電会社「南米全体に展開を」

クリチバ中心街に導入された発電床

 歩行者や自転車が通行する際に床面に発生する振動を電力に変換させる世界初の日本最先端技術が、環境都市で知られるパラナ州都クリチーバで話題を呼んでいる。7月20日、同市中心街セントロ・シビコ区の自転車道や歩道に、JICA民間連携事業により、音力発電会社(速水浩平社長)の「発電床」が試験的に導入された。  「スピーカーは電気を使って ...

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歌で綴る移民110年の歩み=「日本人の心の歌」19日

来社した一行

 グループ・フレンズ(蛯原忠雄会長)主催の「第18回日本人の心の歌チャリティーショー」が19日(日)午前10時から、サンパウロ市の文協大講堂(Rua Sao Joaquim, 381)で行われる。入場料は35レ。  今年のテーマは「歌で綴るブラジル日本移民110年の歩み」。グループ・フレンズのオーケストラ生演奏で、テーマに沿って ...

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憩の園慈善バザー、今週末=阿波踊りにセルタネージョも

佐藤理事長、吉岡副理事長

 高齢者福祉施設「憩の園」(佐藤直理事長)が『第44回慈善バザー』を18、19日、同施設(Rua Jardim de Repouso Sao Francisco, 881, Parque Maria Helena)で開催する。開場はそれぞれ午前10時、午前9時から。入場料5レ(抽選券付き)、8歳以下の子供、65歳以上の高齢者は無 ...

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■訃報■中村和右さん

 ブラジル日本文化福祉協会の会長補佐だった中村和右(かずすけ)さんが10日、心臓発作のためサンパウロ市内の自宅で亡くなった。享年79。  1939年6月23日、東京都生まれ。1962年に来伯。その後、サンパウロ市リベルダーデ区で日本の輸入品を扱う企業スバルを経営した。  82年に文協の理事会に入会し、会計理事、副会長を歴任、日伯 ...

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大耳小耳

 映画配給会社サトウ・カンパニーが8月に予定していた「Japan Filme Experience 2018」だが、公式サイト(http://www.jfx.com.br/)によると来年8月に延期された。経済的な要因など様々な理由があるようだが、上映が決まった映画も多数あるよう。またサンパウロ州、連邦文化省との共催になっている。 ...

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スザノ市=認知症サポーター養成講座初実施=高齢化するブラジルで日本式広める=市民110人がサポーターに

認知症サポーターの証『オレンジリング』を掲げる受講者

 サンパウロ市近郊にあるスザノ市(ホドリゴ・ケンジ・デ・ソウザ・アシウチ市長)は先月18日、同市福祉活動施設で、日本式の「認知症サポーター養成講座」を開催した。援協傘下のスザノ・イペランジャホーム、全国キャラバン・メイト連絡協議会(本部=東京都)、国際協力機構(JICA)サンパウロ支所が協力。同講座をブラジルの地元自治体が開催す ...

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自分史=私のシベリア抑留記=(28)=谷口 範之

 一方、衛兵所と将校宿舎の間の小舎は、軽症患者用病棟として三六名が収容された。共同宿舎第二棟は、回復期にある一〇〇余名が集められた。医者もいなければ薬品類皆無で、病人の自力回復待ちの有様なのに今更病院でもあるまいと思っていたら、国際赤十字社が医者を派遣し視察団を同行するとのことで、急に病院や病棟を設置したということだった。くだら ...

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