月: 2021年7月
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル》保健省も青少年への接種承認=ワクチンの接種間隔見直しも=サンパウロ州は接種計画の前倒し発表
保健省が27日、新型コロナに関する国の予防接種計画(PNI)に12~17歳の青少年も組み込む事を認めた。青少年への接種開始は18歳以上の成人への初回接種終了後で、ファイザー社製ワクチンの接種間隔短縮
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル》大統領長男がコロナ禍CPI補欠委員に=ノゲイラ氏の官房長官就任で
シロ・ノゲイラ上議(進歩党・PP)が官房長官に就任することに伴って欠員となる、上院のコロナ禍議会調査委員会(CPI)の連邦政府側委員の座をめぐり、「補欠」という形でボルソナロ大統領長男のフラヴィオ上
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル》五輪男子サッカー準々決勝へ=リシャルリソンが2得点
東京五輪で現地時間の28日、男子サッカーでブラジル代表がサウジアラビア代表に2―1で勝利して準々決勝進出を決め、2大会連続での金メダルに期待をつなげた。28日付現地サイトが報じている。 グループD
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル》工業界の信頼感指数上昇=今年2番目の108・4P
ジェツリオ・ヴァルガス財団(FVG)が計測する工業界の信頼感指数(ICI)が7月に0・8ポイント(P)上昇し、108・4Pを記録したと28日付現地サイトが報じた。 ICIは0~200で表され、10
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東西南北
東西南北
サンパウロ州地裁はサンパウロ市に対し、中央部の7月9日大通りでの交通を22時から翌朝6時まで止めさせる命令を出した。これは同大通りの道路上にある溝の上を車が通過する際に大きな騒音をたて、近隣住民に苦
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特別寄稿
特別寄稿=太平洋戦争下の日本・沖縄県人移民の苦難―――サントス事件を中心に=バルガス独裁政権と枢軸国移民迫害=ブラジル沖縄県人移民研究塾代表 宮城あきら=《1》
ドキュメンタリー映画監督松林要樹氏の最新作『オキナワ サントス』が31日から日本で上映開始される。1943年8月に沖縄移民を中心とした日本移民6500人が「敵性移民」としてサントス港湾部から24時間
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日系社会ニュース
ミナス州=白浜さん外務大臣表彰祝賀会=「ブラジル農業の発展を常に考えた」
昨年12月1日にサンパウロ総領事館(桑名良輔総領事)より発表された「外務大臣表彰」受賞者の1人、白浜清俊さん(熊本県・82歳)の受賞祝賀会が、7月4日ミナス州南部カンブイの別荘にて盛大に行われた。
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日系社会ニュース
援協役員会=会員数増への更なる取り組み=協力店の割引サービス導入
サンパウロ日伯援護協会(援協、税田パウロ清七会長)は6月24日午前、サンパウロ市リベルダーデ区の援協本部ビル5階講堂で6月定例役員会を開催した。 挨拶で税田会長は対面とオンラインからの参加者に感謝
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樹海
メダルだけでは測れない各人の価値
23日に開幕した東京五輪では連日、悲喜こもごもの歴史が刻まれている。 27日にブラジル初の金メダルを獲得したサーフィンのイタロと、金の期待を負いながら4位に甘んじたメディーナ。ブラジルの体操選
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安慶名栄子著『篤成』
安慶名栄子著『篤成』(44)
すると、彼女の反応にはショックでした。「ああ、そう。母は私を育てずに他人の子供を育てたのね」と。 彼女は母親に対して深い反抗心を持っていたと感じました。どんなにつらい思いをしておばあちゃんは私たち