2018年11月2日の記事一覧

《ブラジル》10代出産の母減少=10年前から24%減

若いうちからの出産が多かったブラジルだが、その傾向も変わりつつある(参考画像・Pedro Ventura/Agencia Brasil)

 ブラジル地理統計院が10月31日に発表したところによると、2017年、ブラジル国内で、15~19歳の母親が子供を生んだケースは47万6千件で、2007年の63万件と比較すると、24%減少した事がわかった。  また、2007年に生まれた子供の20%は母親が15~19歳だったが、2017年はその比率が16%に低下した。  また、2 ...

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《サンパウロ州》結合双生児の分離に成功=20時間の手術に耐えた2歳の女児

両親に抱かれたマリア・イザベレちゃんとマリア・イザドーラちゃん(Divulgação/HC-RP)

 生まれた時に体がつながって生まれてきた、いわゆる「結合双生児」の分離手術が10月27日にサンパウロ州リベイロン・プレットの病院で行われ、無事に成功した。  手術を受けたのは、頭の部分がつながった状態で生まれて来た、マリア・イザベレちゃんとマリア・イザドーラちゃん(共に2歳)だ。  2人はセアラー州在住だが、この手術を受けるため ...

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《ブラジル》最高裁=司法の大学介入認めず=9州の大学で起きた検閲問題=判事投票で満場一致の結果=学内に及ぶ極右の影

10月31日の最高裁(Nelson Jr./SCO/STF)

10月31日の最高裁(Nelson Jr./SCO/STF)  10月31日、最高裁大法廷は、司法が大学の運営に介入し、警察を導入させたりすることなどを禁じた、10月27日付のカルメン・ルシア判事による暫定令を9対0の満場一致で承認した。同暫定令は、大統領選決戦投票前の10月23日から起きていた、大学内での反ファシズム・キャンペ ...

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中国紙=「米国のようになるな」=ブラジル新大統領ボウソナロ氏をけん制

テメル大統領(左)と、中国の習近平総書記(Cesar Itibere/PR)

テメル大統領(左)と、中国の習近平総書記(Cesar Itibere/PR)  ジャイール・ボウソナロ次期ブラジル大統領(自由社会党・PSL)に対し、中国が、米国のトランプ大統領のように保護貿易主義をとり、中国との合意を破棄すれば、ブラジル経済は痛手を被ることになると牽制したと、1日付ブラジル紙が報じた。  このメッセージを掲載 ...

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《ブラジル》デング熱とチクングニア熱に注意=既に猛威を振るう兆候あり

 今年の夏は暑くなるとの予想が出ているが、一部の地域ではもう既に、デング熱やチクングニア熱が猛威を振るう兆候があるから注意するよう、1日付G1サイトが呼びかけた。  ネッタイシマカ(アエジス・アエジプチ)が媒介する病気の代表であるデング熱は、今年既に128人の死者を出している。また、それが死因と疑われている死者も163人いるとい ...

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《ブラジル》4日より夏時間スタート=ENEMの開催には影響

 4日より、南部と南東部、連邦直轄区を含む中西部で、毎年恒例の夏時間が始まる。夏時間開始が11月1週目の日曜になるのは今年からだが、それに伴い、一部で混乱が生じている。  夏時間は昨年まで、10月3週目の日曜からはじまっていたが、2018年からは11月1週目にはじまることが、昨年12月にテメル大統領の大統領令で告げられた。大統領 ...

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《ブラジル》経済基本金利(Selic)=5回連続で、年利6.5%で据え置き

 ブラジル中銀は10月30、31日に行われた通貨政策委員会(Copom)で、経済基本金利(Selic)を年利6・5%に据え置く事を決めたと、1日付現地各紙が報じた。  今回は、ボウソナロ氏が次期大統領に当選してから初のCopomだった。中銀はこれで、3月以降、5会合連続で据え置きを決めた事になる。 ※このコンテンツを閲覧するには ...

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東西南北

 今日2日は「死者の日」ということで、サンパウロ市内各地でもミサが行われる。セントロではコンソラソン霊園、西部ではラッパ霊園やサンパウロ霊園、南部ではカンポ・グランデ、サントアマーロ、サンルイス、ヴィラ・マリアーナ各霊園、北部はドン・ボスコ、フレゲジア・ド・オー、サンターナ各霊園で行われる。時間は場所に寄って異なるので、お目当て ...

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《ブラジル》22歳、初出馬で46万票!=カタギリ次期下議に直撃取材=奈良県人会でボランティアも

昨年3月のマニフェスタソン時、聴衆に演説するカタギリさん

 若干22歳、初出馬でなんと46万5310票も集めて連邦議員にみごと当選した話題の日系人、キム・カタギリさん(22、三世)を10月24日に取材した。サンパウロ州選出の連邦下議の中では4番目だ。このような新しい〃大波〃によって下院議員全体の3分の2が入れ替わった。ジョルナル・ニッパキ紙、ニッケイ新聞の取材に応じたカタギリさんは、自 ...

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県連故郷巡り=アララクアラ、ノロエステ巡訪=(11)=ダムで一部沈んだP・バレット=水力発電所建設の功罪(上)

水没したノーボ・オリエンテ橋(同市HPより)

 故郷巡りでは、水力発電所建設で湖面が広がり、観光地として栄えるサンタフェ・ド・スールとイーリャ・ソウテイラを訪れた。だが、その一方で市面積の相当の部分が水没し、今日に禍根を残している町もある。  それがペレイラ・バレットだ。同市は、ブラジル拓殖組合が1928年に開設したチエテ移住地を礎として発展した町であり、最盛期には日系人が ...

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