2018年11月13日の記事一覧

《ブラジルラグビー》マオリ・オールブラックス相手に奮闘=3万4千人の声援受けるも、意地のワントライならず

サッカーの人気には遠く及ばないが、ブラジルでも南部を中心にラグビーはプレーされている。(参考画像・Marcelo Pinto)

 黒一色のユニフォームから〃オールブラックス〃の愛称で世界的に畏怖される、ラグビーのニュージーランド代表。ニュージーランドの先住民族であるマオリ族出身者だけで構成され、オールブラックスのBチームとも評される、マオリ・オールブラックスが10日、サンパウロのモルンビ競技場でブラジル代表と親善試合を行い、35対3で勝利した。  世界の ...

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ブラジルの予防接種率は?=各国の麻疹患者の数が物語る

 汎米保健機構が、ブラジルでの麻疹(はしか)の流行に関連して、予防接種の重要性を改めて説いた。  ブラジルで麻疹の流行が起きているのは、ロライマ州とアマゾナス州の2州で、今年9月までに確認された患者数は、ロライマ州310人、アマゾニア州1358人、両州とも、4人ずつの死者も出ている。  ブラジルでの麻疹流行は、ベネズエラからの移 ...

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《ブラジル》陸軍総司令官「軍事介入の可能性あった」=ルーラ裁判前日の内幕暴露=「ボウソナロは政治家」=軍政復帰の可能性は否定

ヴィラス・ボアス陸軍総司令官(Valter Campanato/Agencia Brasil)

ヴィラス・ボアス陸軍総司令官(Valter Campanato/Agencia Brasil)  エドゥアルド・ヴィラス・ボアス陸軍総司令官が11日付フォーリャ紙掲載のインタビューで、「もし、ルーラ元大統領に人身保護令が適用されていれば、軍事介入の可能性があった」と発言して物議を醸している。  ヴィラス・ボアス総司令官の発言は、 ...

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《ブラジル》市場動向=買収、新規上場の動き活発化=投資銀行は強気の観測=「社会保障改革が鍵」とも

ブラジル経済の回復は、社会保障制度改革の実行にかかっている(参考画像・Fernanda Carvalho/Fotos Publicas)

ブラジル経済の回復は、社会保障制度改革の実行にかかっている(参考画像・Fernanda Carvalho/Fotos Publicas)  ジャイール・ボウソナロ候補(自由社会党・PSL)が次期大統領に選出されてから2週間が経ち、「労働者党政権に戻るのか? それとも自由主義経済を主張するボウソナロか?」という問いに一応の終止符が ...

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リオ州ニテロイ=土砂崩れで15人が死亡=倒壊家屋7軒、学校が避難所に

土砂や瓦礫に直撃された家屋や車の一部(Tânia Rêgo/Agência Brasil)

 リオ州ニテロイ市ピラチニンガ区で10日、土砂崩れで民家7軒が倒壊し、死傷者が出るという事故が起きたと11~12日付現地紙が報じた。  リオ市やその周辺部では7日以降、寒冷前線通過に伴う強い雨が続いていた。ボア・エスペランサと呼ばれる丘の斜面の岩が外れて土砂崩れを起こしたのは午前4時過ぎで、民家7軒を直撃。消防や警察は事故直後、 ...

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《ブラジル》レヴィ元財相が社会経済開発銀行(BNDES)新総裁に就任へ=ゲデス次期経済相の同窓

ジョアキン・レヴィ氏(Marcelo Camargo/Agencia Brasil)

ジョアキン・レヴィ氏(Marcelo Camargo/Agencia Brasil)  1月のボウソナロ新政権発足に向けた引継ぎ作業や人事が進む中、社会経済開発銀行(BNDES)総裁に、第2次ジウマ(PT・労働者党)政権で財相を務めたジョアキン・レヴィ氏の名前が浮上していると、12日付現地各紙が報じた。  現在、米国ワシントンの ...

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《ブラジル》ENEMの2日目が開催=実生活に根ざした理系問題

 国家高等教育試験(ENEM)2日目の11日は、数学と自然科学の試験が行われた。12日付現地紙が報じている。  4日に行われた初日から1週間後の2日目は、自然科学系の数学と物理、生物、化学から、選択制で試験が行われた。  今年の出題は、受験生が実生活や普段の生活で見聞きすることに基づいたものが目立った。それはたとえば、コンピュー ...

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東西南北

 11日、SBT局が毎年主催する恒例のチャリティ番組「テレトン」の中で、ブラジルを代表する名司会者で同局社主でもあるシルヴィオ・サントスが、ジャイール・ボウソナロ次期大統領に電話をかけ、「これからの8年はあなたに、その次の8年を(次期法相の)セルジオ・モロ氏に大統領をつとめてもらいたい」と語った。同発言は強い賛否両論を呼んだ。普 ...

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「隠れ移民大国」日本は、キチンとした移住政策をとるべき

技能実習生の失踪者数の推移(法務省史料)。こんな数字は、海外在住日本人、日系人にとって世界への恥さらし以外の何者でもない

 『文藝春秋』11月号には《安部政権最大の失政/亡国の「移民政策」》という刺激的な特集が40ページも組まれている。これを読んで驚いたが、実は日本は「隠れ移民大国」だった。  《現在、日本で暮らす外国人数は、約二百五十六万人(二〇一七年末時点。法務省の在留外国人統計)。また「一年以上外国に居住している人」を移民とする経済協力開発機 ...

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群星合評会=新時代到来打ち出した第4号=85周年の歴史的意義を再考=「歴史の空白埋める重要な雑誌」

合評会の様子

 「大きな転換点を迎えるなか、新時代をどう切り開くべきか」―ブラジル沖縄県人移民研究塾(宮城あきら塾長)が発行する同人誌『群星』第4号の合評会が先月27日午後2時から、同県人会本部会議室で開催された。全196頁、日ポ両語。およそ70人が読後の感想や意見を交換し、4時間近くに及ぶ長丁場となり、会議室は熱気が立ち込めた。  宮城塾長 ...

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