2020年10月10日の記事一覧

《ブラジル》白内障の手術の数が倍増=長寿化で高齢者が増えて?

 世界視力デーの8日、ブラジル眼科審議会(CBO)が、ブラジルではこの10年余りで白内障の手術が倍増したと発表した。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について

続きを読む »

《サンパウロ州》他人の牛救って大事なバイク失う=「必要なら同じ事繰り返す」

焼け尽くされたた畑や草むらの中に立つバイクの残骸(9日付G1サイトの記事の一部)  サンパウロ州内陸部のミラソル市でバイク走行中、大規模な草むらの火災に気づき、農家が飼っている牛を逃がすのを手伝っている間に、唯一の移動手段のバイクを失った男性がいる。58歳のカルロス・ロベルト・ジョアキン氏だ。 コンテンツの残りを閲覧するにはログ ...

続きを読む »

サンパウロ市市長選=今後の鍵握る選挙放送開始=持ち時間豊富なコーヴァス=ルッソマノは逃げ切り狙い=ネットで巻き返すかボウロス

 9日、全国で市長選の選挙放送が始まった。投票日の3日前まで毎日テレビとラジオで放送される、投票者への影響力が強い放送の開始で、選挙戦がどう変わっていくかが注目されている。9日付現地紙が報じている。

続きを読む »

《ブラジル》小売販売=8月はコロナ禍前のレベルに=今年の累計ではまだマイナス=消費過熱でインフレも亢進

品不足と消費過熱で40%値上がりした米(9日付エスタード紙の記事の一部)  地理統計院(IBGE)が8日、8月の小売販売は前月比で3・4%増え、コロナ禍前の2月と比べても8・9%上回ったと発表したと8、9日付現地紙、サイトが報じた。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ...

続きを読む »

大サンパウロ市圏で映画館・劇場が解禁に=観光用フェイラも規制緩和へ

 サンパウロ州政府は9日、新型コロナウイルスに関する定例会見を開き、大サンパウロ市圏を含む六つの地区の外出自粛規制の緩和レベルを「5段階中の4段階目」を意味する「緑」に上げると発表した。9日付現地紙が報じている。  規制緩和の「緑」に上がるのは大サンパウロ市圏、タウバテー、カンピーナス、ピラシカーバ、ソロカバ、サントス海岸部の6 ...

続きを読む »

《ブラジル》セシル・チレーが死去=グローボ局ドラマの常連俳優

 ベテラン俳優のセシル・チレーが9日、以前から患っていたパーキンソン病のため、リオ市南部の自宅で亡くなった。77歳だった。9日付現地紙サイトが報じている。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について

続きを読む »

《ブラジル》緊急支援金で貧困層が減少=一時的に1500万人も

ゴミの中から使えそうな物を探す人々(12/06/2012/Arquivo/Wilson Dias/Agencia Brasil)  ジェツリオ・ヴァルガス財団(FGV)が9日、コロナ禍に伴う緊急支援金支給により、貧困者は8月までに1500万人減少したと発表したと同日付現地サイトが報じた。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが ...

続きを読む »

東西南北

 今度の月曜日の12日は、ブラジルの守護神「ノッサ・セニョーラ・ダ・アパレシーダ」の祝日となる。毎年、サンパウロ州アパレシーダの聖堂は女神像を拝みに行く人で溢れかえる。だが今年は、コロナ禍があるので行くのを控える人も少なくなさそう。だが、カトリック信者にとっては大事な日であり、願掛けをしたお礼参りの人など、感染リスクを冒してでも ...

続きを読む »

特別寄稿=我が青春の思い出=サンパウロ市イピランガ区在住 小池 庸夫(つねお)=(中)

 そうしてその日語学校は、田舎の農家の子供を預かり、日語だけではなく日本精神を学ぶため、経費としては各々の農家で取れた生産物を持ちよって、食事代として宿泊費は無料で子供達を預かっていたのであった。そういった中で大人は私ただ一人。特別に宿代、食事代として月4コントを支払うことで話し合いは成立した。  やっと今まで培って来た自分の腕 ...

続きを読む »

知っておきたい日本の歴史=徳力啓三=(16)

画期的だった日英同盟  ロシアは19世紀の末、不凍港を求めて、東アジアに目を向け始めた。ロシアの東方政策として、1891年には大陸横断鉄道の建設に取りかかり、太平洋岸にあるウラジオストックに至るシベリア鉄道の建設を始めた。  「ウラジオストック」とはロシア語で「東方を征服せよ」という意味である。1895年には西部シベリア鉄道が完 ...

続きを読む »