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3月 2019の記事一覧

今週末、第2回陶芸即売会=約1千点、充実のワークショップも

来社した福沢会長

 ブラジル現代陶芸会(CCBRas、福沢マコト会長)は「第2回陶芸品即売会」を16、17日午前10時から午後6時まで、文協展示室(Rua Sao Joaquim, 381)で開催する。  陶芸家の活動を支援するために陶芸品販売の機会を提供することを目的として、昨年末に初開催された。前回の好評を受けて、第二回目が開催される運びとな ...

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持続的農業セミナー、16日=高効率施肥の新しい側面

来社した長井邦夫さん

 持続的な農業の発展をテーマとした「第8回持続的農業セミナー」が16日午前9時から、サンパウロ市リベルダーデ区の沖縄県人会館で開催される。ポ語進行、参加費無料。  同セミナーは農業技師の長井邦夫さんが企画し年に2回開催。ブラジル農業の課題である肥料設計について話し、持続的な農業を推進している。  当日はアンドレ・グスターボ・デ・ ...

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人文研=日系社会実態調査の報告会=ポ語、14日に県連会議室で

 サンパウロ人文科学研究所(本山省三理事長)は、2年半係りで実施した「日系社会実態調査」の結果報告会を14日午後7時から、県連会議室(Rua Sao Joaquim, 381)にて行う。県連との共催。入場無料。ポ語のみで行われる。  これは、移民80周年で行われた日系人口調査以来、30年振りとなる本格的な日系社会調査。調査地は5 ...

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秋田県人会総会、24日

 ブラジル秋田県人会(川合昭会長)の「定期総会」が24日、サンパウロ市ヴィラマリアーナ区の同県人会館(Av. Lins  de Vasconselos, 3382)で開かれる。第一次召集は午前9時半、第二次召集は午前10時から。  議題は18年度事業および会計報告、19年度事業計画案と予算案の審議。総会後は新年会が行われる。会費 ...

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大耳小耳

 ジャパン・ハウス(マルセロ・アラウジョ館長)は、講演会「日本食における麺類の多様性」を21日午後7時から、同館(Avenida Paulista, 52)で行う。高級日本食レストラン「藍染」の料理人・白石テルマシェフを講師に招き、らーめん、うどん、蕎麦等の多様な麺類の基礎について説明し、その調理方法や人気のレシピを紹介する。当 ...

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『百年の水流』開発前線編 第四部=ドラマの町バストス=(27)= 外山 脩

創造心  筆者は水本豊氏に、二度会った。2012年バストスで、2013年サンパウロで。  氏は、それより30数年前、事業の本部も住まいもサンパウロに移していた。バストスには、仕事の関係で、時々行っていた。以下は、二度に渡って聞いた氏の回想談の一部(要旨)である。  「バストスの養鶏は、私が子供の頃は何処でも、飼料は子供が手や小型 ...

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《ブラジル》オラーヴォ氏が教え子に政権撤退呼びかける=ボルソナロ一家が心酔する思想家

 【既報関連】リカルド・ヴェレス・ロドリゲス教育相が、全国の学校に国家斉唱とその録画送付要請を行った後、ボルソナロ一家に強い影響を与えている右翼思想家で、教育省関連の役職者らを多数指名したオラーヴォ・デ・カルヴァーリョ氏が教育相や軍出身の閣僚らを批判したことで、ボルソナロ政権が、オラーヴォ氏と関係のある官僚(役職者)を職務から外 ...

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《サンパウロ州》=サソリに噛まれる被害急増中=「清潔に保ち、自宅への侵入に気をつけて」と保健省

サソリの被害が拡大している。(Tribunal de Contas do Estado de Sao Paulo)

 伝染病監視センターの発表によると、サンパウロ州では昨年、サソリに人が噛まれる事故が過去30年間で最高となる3万707件発生。13人の死者も出た。  同種の事故は2012年以降、年々増加傾向にあり、今年の事故発生件数は最初の2カ月だけで4025件(死者2人)に上っている。  1月には保健省が「12~3月までの夏の間はサソリの発生 ...

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(ベネズエラ)大停電で国中が大パニック=広範囲で5日間も継続=医療関係の死者約230人=政治的な混乱も一層激化

停電中のカラカス(Reuters/Carlos Jasso)

 政界混乱の続くベネズエラで7日に大停電が発生。11日現在も復旧の見込みがたたず、医療機関での死者が10日までに230人を超えるほどの大惨事となっている。9日~11日付ブラジル国内紙、サイトが報じている。  停電はベネズエラ時間の7日夕方からはじまった。この停電は政府の発表によると、同国内の電力の大半を担う、グリ第2発電所の機能 ...

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《ブラジル・銃規制緩和問題》銃取得は「元から簡単だった」=地元紙記者が申請手順を検証=「大統領令は不要」と結論

「ボウソナロ大統領の規制緩和の前から銃所持は容易だった」と伝える、10日付のフブラジル紙

「ボルソナロ大統領の規制緩和の前から銃所持は容易だった」と伝える、10日付のフブラジル紙  肝心の社会保障制度改革はまだ委員会審議さえ始まっていないが、ボルソナロ政権が発足直後に行った“仕事”に、銃規制緩和のための大統領令がある。1月15日に署名された同大統領令により、一般市民が銃を所持するための条件がどのように変化したのか、1 ...

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