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9月 2018の記事一覧

アルゼンチン=キルチネル前大統領に逮捕状=上議特権で実現は困難だが

クリスチーナ氏(左)(Ricardo Stuckert/Instituto Lula)

クリスチーナ氏(左)(Ricardo Stuckert/Instituto Lula)  アルゼンチンの裁判所が17日、前大統領のクリスチーナ・キルチネル上議(65)を「組織犯罪の長」と断定し、一時逮捕令状などを出した。18日付現地紙が報じている。  逮捕命令を下したのはクラウディオ・ボナディオ判事で、クリスチーナ氏は2003~ ...

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《ブラジル》ロライマ州=ヤノマミ族が医療関係者ら21人を軟禁=新生児2人の死亡事件受け

ロライマ州に住むヤノマミ族の集落の一つ(参考映像、Leonardo Prado/PGR)

 ロライマ州北部のアウト・アレグレ市スルクク地区に住む先住民のヤノマミ族が16日、ヤノマミ族特別衛生管区(DSEI―Y)コーディネーターの退陣と医療サービス改善を求め、先住民医療特別局(Sesai)職員と小型機3機を人質に取る事件を起こしたと17、18日付現地紙サイトが報じた。  この事件は、わずか10日の間に同族の新生児2人が ...

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《ブラジル》ボルソナロの副候補、モウロンがまたも物議=「男親不在では社会不適応」

 社会自由党(PSL)の大統領候補ジャイール・ボルソナロ氏の副候補、アミウトン・モウロン氏(ブラジル労働革新党・PRTB)が17日、「母や祖母だけの家庭で育つと社会不適応の子供が育ち、麻薬犯罪に手を染める」と発言し、物議を醸している。18日付現地紙が報じている。  モウロン氏の発言は、サンパウロ市で行われた住居組合の講演会で出た ...

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東西南北

 18日付フォーリャ紙によると、若者の政治意識が強くなっているという。ダッタフォーリャが行った最新調査では、16~25歳の若者たちの内、「いつか選挙に出てみたい」と答えた人が29%に上ったという。同じ質問を25~40歳にした場合に出馬意欲を見せたのは19%のみで、41歳以上だと15%に落ちるという。この結果に対し、サンパウロ連邦 ...

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ワールド寿司杯=日系女性が4位に初入賞!=寿司職人の世界一決定戦で=決勝の20人中8人がブラジル国籍

斉藤森サンドラさん(出典・ワールドスシカップHP)

 世界各国の外国人寿司職人が腕を競い合う、世界一決定戦「ワールド寿司カップ」が先月23、24の両日に東京都内で開催され、女性としては初めてサンパウロ州イタペチニンガ出身の斉藤森サンドラさん(41)が4位に入賞したと、G1サイト14日付けが報じている。今大会には、世界14カ国から29人が出場。最終選考に残った20人中、8人がブラジ ...

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第4回「さあ~始めよう」=寄付金5万レ、続行望む声も

左から上辻副会長、中平さん、中島事務局長

 歌手の中平マリコさんが企画した芸能イベント『さあ~始めよう』の第4回目が2日に開催され、中平さん、文協の上辻照子副会長、中島エドアルド事務局長が報告のために来社した。同イベントは文協文化ホール改修工事の資金援助を募っていて、今回は5万764レアルが集まった。  コロニアの各芸能団体が舞台上でコラボレーションするのが特徴の同イベ ...

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第12回スキヤキ・ド・ベン=美食と陶器を堪能する夜

本間ヒデコさんとシェフら

 著名なシェフたちが振舞う美食を陶芸家、本間ヒデコさんの陶器で楽しむ慈善夕食会『第12回スキヤキ・ド・ベン』が21日午後7時半から、サンパウロ市のチボリ・モファヘジ・ホテル(Alameda Santos, 1437)で開かれる。一人550レアル。収益金は全て福祉団体の「憩いの園」と「トラベシア協会」に寄付される。  今年は特別に ...

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池坊ブラジル支部50周年花展=日本の森部隆教授の実演も

来社した皆さんと森部教授(右から三番目)

 池坊ブラジル支部(河村徳子支部長)は創立50周年と移民110周年を祝し「記念花展」を22、23日の両日、ニッケイパラセホテル(Rua Galvao Bueno, 425)で開催する。両日とも午前10時から午後6時まで。池坊中央研修学院の森部隆教授が来伯しデモンストレーションを行う。入場無料。  今花展は池坊ブラジル支部が主催し ...

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演歌歌手・小桜舞子さん=11月マナウスで公演決定!

昨年の公演の様子

 演歌歌手の小桜舞子さんが11月25日、アマゾナス州都マナウスにあるアマゾナス劇場で公演することが決まった。3年連続の来伯公演となる小桜さんは「アマゾン州の奥地で頑張っている日系の皆様に魂をこめて日本の歌を届けたい」と意気込みを語っている。  16、17年に文協大講堂での公演を成功させた小桜さん。今回はその公演に来場していたマナ ...

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大耳小耳

 9月に発行されたブラジル日系熟年クラブ『ブラジル老荘の友』536号を見ていたら、短歌選者が梅崎嘉明さんに戻っていた。《歌壇の更なる活性化を願って若い藤田朝壽君、次に新井知里さんにバトンタッチしたのですが、何のはずみか二人とも次々に他界されてしまいました》とのこと。「投稿者がいて選者がいないなんて!」と義憤を感じた末、梅崎さんが ...

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