ホーム | 2018 | 10月 | 12 (ページ 2)

2018年10月12日の記事一覧

休刊案内

 12日が「ノッサ・セニョーラ・アパレシーダの日」のため、翌13日(土)付の新聞は休刊となります。

続きを読む »

JCI=ブラジリアンマインド第2弾=駐在員向け、ブラジルの文化を知る

案内のため来社した内村さん、今井さん

 ブラジル日本青年会議所(村上パトリシア会長、以下JCI)が23日午後7時半から10時まで、ブルーツリープレミアム・パウリスタ(Rua Peixoto Gomide, 707, Cerqueira Cesar)で『ブラジリアンマインド 第2弾』を開催する。  国際協力機構研修員OB会(Abjica)、日本留学生研修員ブラジルOB ...

続きを読む »

飯星下議、無念の落選=「4年後の再選目指す」

来社した飯星議員

 今月7日に投開票が行われた統一選挙で、惜しくも再選を逃した飯星ワルテル連邦下院議員(PSD、二世、57)は、11日午後に本紙を訪れて選挙戦を振返り、有権者に感謝の言葉を述べた。  飯星下議は、4期目の再選を目指して戦ったが無念の落選。14年選挙では8万8070票を獲得し、補欠で繰り上がり当選していたため、今回は万全を期して12 ...

続きを読む »

西式健康相談、14日

 西式健康ブラジル支部による「健康相談会」が、14日午前9時から同支部(Rua Martiano de Carvalho, 959, Bela Vista)で行われる。  問い合わせは水上さん(11・5523・5055)まで。

続きを読む »

大耳小耳

 日毎叢書企画出版の『楽書倶楽部』第45業が10月に発行された。「今風携帯事情」(鈴木敏)では《先日、ショッピングの喫茶店でコーヒーを飲んでいた時に、隣に若い恋人風のカップルが居たのですが、お互いに何もしゃべらず一人一人手に持っている携帯を見ながらソフトクリームを食べていましたが、食べ終わると二人して何も言わずに出て行きました》 ...

続きを読む »

沖縄戦の惨苦――戦争孤児 親富祖政吉=第1回

親富祖政吉(おやふそせいきち)さん

 この『沖縄戦の惨苦――戦争孤児』は、「移民自身による手作りの移民史」を標榜する日ポ両語の同人誌『群星』の第4号に掲載された記事の転載。ブラジル沖縄県人移民研究塾(宮城あきら塾長)が発行する同誌には、毎号読み応えのある沖縄移民独自の物語が発掘され、掲載されている。今回の連載は、島袋安雄さんと宮城あきらさんによってカーザ・ベルデ支 ...

続きを読む »

自分史=私のシベリア抑留記=谷口 範之=(61)

 あっけにとられている私を引張って、大きな切り株の陰に行く。大き目の空き缶に高粱をざっと入れ、水筒から水を注いだ。石を積んだカマドに枯れ枝を重ね、マッチで火をつけて、缶を載せた。  マッチなど、ラーゲリ生活のなかでは宝石同様である。余程のことがないと持てなかった。 「貴重品を持っているな」  と、いうと 「何でもあるぞ」  と、 ...

続きを読む »

なぜシロは健闘し、アウキミンは惨敗したのか

シロ氏(Heloisa Cristaldo/Agência Brasil)

シロ氏(Heloisa Cristaldo/Agência Brasil)  大統領選はジャイール・ボルソナロ氏(社会自由党・PSL)とフェルナンド・ハダジ氏(労働者党・PT)という、世界中が「危険」と目する極右候補と、汚職で凋落したかつての長期政権の再挑戦という対決になっていることは本紙でも何度も報じていることだ。だが、今回こ ...

続きを読む »